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大奥~2003年版 感想中盤~♪ [TV感想]

てなことで、大奥の感想の続きです。

5~8話

うん、やっぱ、最近の恋愛ドラマ~より、こういう雰囲気の作品が好きかな~
もちろん、役者さんの魅力~もあるのでしょうけれど・・・
時代物って、あ~この時代はこんな風だったんだ~~と・・
寝巻き姿でも髪の毛セットしたまま~てのは・・
元々、髪の毛洗うのにはお清め~の意味もあり、年に何度も洗わなかったそうで、あの頭も今でいうワックスみたいなのでセットしているので、解くことが出来ず、あのままで寝ちゃってたんだっけ~とか・・・
色々世持つで読んだことを思い出してみたりして・・・(笑)
そういう豆知識をついつい後々で思い出しちゃうんですよね・・・こういう日記書いてるときとか・・(笑)

まあ、どうでもよい豆知識はおいといて~内容の感想にいきましょう!今時ドラマよりも、ずっとドラマテックな物語が描かれていて、凄く面白いです♪
1~4話では、恋したう人と最後まで結ばれることなく、大奥の女として生き抜いた主人公・・・
そして、5話からの物語りは安達祐実がヒロインとなり、新たなドラマを築いていきます。
新しい殿と、新しい御台様・・・
前半では、庶民の娘が上様の元へいやおうなく嫁がされましたが、今回は、貴族である姫自らが殿への越し入れを望み、とついでいきます。
政略結婚とも知らない世間知らずの姫君は、持ち前の気位の高さで接し、見ずら大きな溝を深め敵を作っていっていきます。
ただ、絵巻で見た殿のお姿を求める気持ちだけで、義母からの嫌がらせにも耐え忍びがんばっていきます。
菅野美穂のときと違うのは、この両者には、やがて愛情というものが、ちゃんと育まれていくんですね。
菅野美穂のときもそうですが、殿が自分のことをどれだけ思っていてくれるか・・
そういうのって、ギリギリのときでしか気づけなくて・・・
安達由美の時は、それに気づくのが早く、つかの間の幸せを手に入れることが出来たんです。
そう、ほんのつかの間の・・・
なんだか、この将軍家は、呪われているんでしょうか・・
両者、内面的な問題はそれぞれに微妙に違うけれど、最後の悲劇~な展開は同じくくりになっていきそうで・・・凄く心配です!
義母のイジメに絶えられるのも、愛しい殿がいてくれるから・・・
そう思っていた矢先に~~きっと、起こるんでしょうね・・・悲劇が・・・
今後、又切ない展開にて代二幕が終わりそうで・・・切ない!!!
他にも、適わぬ恋に見も心も引き裂かれた大奥の女達・・・
本当に、悲恋としかいいようのない物語が多く・・
ご法度を犯せば殺されるも同罪の時代。
女子供も関係ない時代です。
本当、色んな事件は今の日本でも色々あれど・・・
昔なら事件にならず、事故や、当たり前のこととして処理されていたことも、少なくなかったのでしょうね。
将軍様が白といえば黒も白になっちゃう時代・・
ていうか、このドラマ、そもそも大奥は女の支配下であって、ここに出てくる殿様には、権力を誇示したり~なんてことも出来ないようですからね~。
はたして、最終回はハッピーEDになるのか~?
て所ですね!

本当、なんだかんだで時代劇物ははまっちゃいますね~♪

てことで、次回の感想はとうとう最終回までいきますよ~♪
ラストがどんな感じになるかドキドキです!!!
タグ:大奥
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