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ぼくらの勇気 未満都市 1~4話 当時を思い出しながら現代に思うこと語ってみた(笑) [TV感想]

というこで~
ぼくらの勇気 未満都市 BD BOXの視聴感想です~♪
は~
画質が本当~~に綺麗・・
5話まで見ても、問題なく高画質にて視聴出来ました
本当にこれが20年前の作品なのかと思うくらい・・♪
そして、肝心の内容は・・
やはり、今見てもおもしろいのは間違いない!
こうして見ると、当時のTVドラマ作品って家なきこにしろ、ガラスの仮面若葉の頃幸福の王子世界の中心で愛を叫ぶ~にしろ・・
本当~~に、主人公達が苦境に負けず、イジメや、熱血始動にたえ、成長し、自身で未来を切り開いく~という作風が本当に多くあったのだな~と・・
そこがとにかく大好き
そして、胸を熱くさせられたり、泣かされたり・・
本当、今でも忘れられない、印象深いシーンが沢山です・・♪
まさに、あの頃の思いが蘇ってくる~とは、このことですね♪
今こうしてこのドラマを見返してみると、結構、剛と光一君の役柄の設定~て、確立されてたんだな~
と、思います。
若葉の頃でも、人間失格~はまだ見ていないので見てみたいのですが・・(笑)
光一君は、どちらかというと、正義感の強い熱血系か、正統派なお坊ちゃまな役(笑)
強し君は、対照的に冷静な物腰、訳ありとか問題抱えていたり・・(笑)
という表現が正しいかどうかはわかりませんが、キンキ作品としての出演作品内では、そんな役割分担がされている気がします(笑)
それが又、それぞれの役柄にぴったりきてるんですよね♪
そして、昔の作品のセンスのよさが感じる所って、何気ない会話が妙にツボらせてしまう所です♪
本来、本編には関係ない、何気ない会話なんですが、その台詞の一言で登場人物達の関係、立ち居地、性格等が、簡単にすごく、しっかり伝わってくるのが凄いな~~と・・
しかも、それで何気ない笑いを誘ってくれる所がポイント高いです♪
というか、今や、昔とか関係なく、本当の意味で面白い・・と感じられる作品は、そういう脚本家さんのセンスがバツグンにでてきますね♪
最初の、二人の出会いのシーン。
自転車VS車~明らかに勝敗は決まってるのに、負けじと張り切る(光一)ヤマトと、そんな彼に対し冷静に突っ込みを入れては要領よく立ち回っていく(剛)タケル・・・
この風景だけでも、今後の二人の関係がやり取り、個性が凄く滲み出ているというか・・
それと同時に、ああ、この二人の出会いはこんな感じだったのか~~と、思わされてみたり・・♪
どちらかというと、前半より、やはり、マクハラに入ってからの過酷な展開模様が凄く印象に残ってるんですよね(笑)
なので二人の出会いのシーンは完全に忘れてました(笑)
生きるか死ぬか、サバイバル状態な環境・・
潔癖症のタケルは、臨機応変に振舞えず、持ち前の潔癖症(笑)と、イジメは許さない~な正義の見方モードで、感情のまま走っていくがゆえに、悩み、腹をたてたり、問題になってしまったり・・。
友達じゃない、初めてあった子供のために奮闘出来る、そんな彼の行動は、ある意味色々問題っ子さんだけど(笑)でも嫌いになれない所か、個人的にはある意味羨ましくもあるかな。
なかなか出来ないですよ。
ちょっと所か、かなり無鉄砲だけど、凄い勇気な持ち主だと思う・・。人として、一番大事な物を持っていて、彼は、それをストレートな表現方法しか知らない、少し不器用さんなんだろうと思います。
うん、臨機応変~て言葉を知らないんだろうな・・・。
そして、周りの人間も、そんな彼を非難しつつも、心のどこかでは否定することが出来ない・・。
自分に持っていないものを持ってる物への羨ましさ、そして嫉妬・・。
そんな彼とは正反対に、弱い者を守るために力を誇示するユーリ・・
いわゆる悪役を自ら買って出る・・とでもいうべきでしょうか・・
理解出来る人には、理解出来るんだよね、本当に良い人かどうか・・て・・・。
そんな形で仲間を守る、正反対の二人が、ぶつかり合いながらも、理解しあっていく・・。
そう、他人を傷つけるための力の誇示は100㌫間違った行為だけれど、時には、守りたい人を守るためには誇示しなきゃいけない時もある・・
その、使い所の切り分けが難しいのでしょうけれど・・。
そして、親睦は時間だけが全てじゃないと改めて思わせてくれる
勿論時間による築きあいってのは大事だけれど・・
いくら共にあっても、時間をすごしても心開くことが出来なければ浅い関係のままだし、時間短くても心開けば短時間で深めることが出来る・・と・・
私自身も経験があります(笑)
直感的に、感じるんですよね、この人とは気が合う~合わない~みたいな・・(笑)
そして、何時でも傍にいて、仲良く寄り添うだけが仲間ではない・・
本当に仲良ければ、何年ごしの再開でも昔に戻れることが出来ますしね♪
そんなことを感じながら、やっぱ、イイ作品だな~と、色々、共感しつつ鑑賞させて頂いております♪
本当、色々と問題定義というか、ちゃんと人として奥深く、学んだり感じさせてくれる事柄が本当に大きい作品
中でも印象的だったシーンは

苛める側でも、いじめられる側にもなりたくない・・

そういって、仲間からのイジメを逃れるために、友達を苛めてきた自身を攻め、苦しみ命をたってしまった少年・・
本当に狂っているのは、他人を傷つけても平気でいる人間なんです。
全うな心を持たない人なら苛めや殺人なんて100㌫絶対にしない・・なんて言い切れる人は、余程何の苦労をもなく蝶よ花よと、温室や、ゆりかごの中で育てられた人だけでしょう。
勿論、ある程度のことは理性でたえられるのが正常な人間ですが、そこに自分の命が関わるほどの出来事になれば、それはどうなるかはわかりません。人は防衛本能、生存本能というものがあります。
腹がたつ、気に入らないとか、そんな日常にある感情ではなく・・
生きるか死ぬか・・究極の選択を与えられたときのみのことです
勿論、殺人も苛めも許されることではけしてありません。
でも、そういう本能に抗えるかどうかは、経験のある人間にしか多分いえないかと。
例えば武器を持った泥棒や号感謝が襲い掛かってきたら・・どんな対処出来るかなんてわかりません。
だから、どういう行動しなきゃいけない~とか、そういうさわりはなんともいえません。
そして、そんな防衛本能と同時に、守りたい、愛する・・そういう暖かな心もありあす。
その葛藤があるかどうかではないのでしょうか。
勿論、殺めてしまった命は二度取り戻せません。 どんな理由であっても、罪は罪、その罪は一生消えないし、背負っていかなければならないものです。
本当は、罪に走る前に、人を愛する心にてブレーキかけられるのが一番の理想であり、勤めなければならないことであり、何よりもベストな結果です
これは絶対です。
そして、いじめだって、物によっては時間で解決できる、出来ないというものもあります。
そして、背負い、苦しみ、悩みながらも生きていくのが人が犯した唯一出来ること・・
相手を思う心を、人は一番なくしてはいけないのです
傷つくことを知れるからこそ、本当の意味で相手を傷つけたくないと思える・・。
心から人と向き合うことによって、人は、本当の苛めがどんなものか・・
体罰と熱血始動の違い・・そういうものを学んでいけます。
苦労を知らない子からすれば、熱血は体罰に見える。 それは本当の痛みや苦しみを知らないから・・
普段から苦労したり、努力を怠らないこには、熱血始動とし自身を高めることもできる。
友達同士の悪ふざけだって、お互いに信頼関係がなければ苛めになるし、信頼があれば遊びの喧嘩ですむ。
でも、それだって、人と面と向かって喧嘩したことのなければ、その違いも分からないものだろうと思います。
人と真剣に向かいあって初めて知れる。
加害者は、どうか、いじめや、虐待で傷つけられる人のことを考えて欲しい。 自身が同じような目にあったときの苦しみや痛みを想像し、相手のことも考えてあげて
被害者は、どうか、いじめや、虐待だと、声をあげるだけではなく、自分で切り抜ける努力を、子供一人ではどうにもならないと判断したときは直ぐにでも大人に助けを・・・
虐めって、誰かに相談するだけで心が助かったり、一人で立ち向かうことで解決できることと、大人達が介入して初めて助かることと・・
虐めにも度合いというのは可笑しいけれど、色々な対処方法があるので・・
少なくとも自ら命を絶ち親を悲しませるような結果にだけはしないで欲しい!
この作品を見つつ、今ニュースで広がる苛めや体罰について、思わず考えこみそうになります。
中には、本当に体罰という名の殺人未遂や、苛めという名の殺人・・そういった物があり、そういった事柄にこそ、終点を当てて、徹底的に追求すべきではないのでしょうか・・と思います
気をつけなければいけないのは・・小さな虐めは、本来は一度や二度は経験するのは当たり前だったのが、それが、些細な出来事と、大事な出来事と、ごっちゃになって、何でも問題として定義されてしまうから、本当に大事な物を見落としてしまう・・そんな気がします。
犬猫だって、軽い喧嘩の中で上下関係や、相手を怪我させる、させない~てのを学び、加減というものを知っていきます。
小さな経験は、大事にならない為の勉強でもある・・と思いますし・・。
結局、虐めって、命に関わる事柄以外は、被害者の受け取り方・・・という場合も多少はあると思うので。
全てにおいてとはいいませんが。
絣傷と刺し傷の差といいますか・・
でなきゃ、多分、私は今こうしていないでしょうから・・。 虐め等から一人で、抜け出すことも出来なかったでしょうからね・・。
あとは、教師のセクハラも大問題ですね
今の世の中の教師は、何を思い教員として仕事をしているのでしょう・・。
思春期の女の子に教師と生徒という立場を利用して、悪事を働くなんて、教師としての風上にもおけません。
いっそ、そういう輩は・・免許永久剥奪~くらいできれば良いものを・・と思ってなりません。
教育者と名乗るには大いに問題があるのでは・・と、思う。
子供の輝かしい未来を壊さないであげて欲しい!
子供が心を豊かに成長させるための学びやとして学校があるのですから、その意味を失わせるような行為はやめるべきです!
そして、指導者として、もっと大人の人間として、立派に心を入れ替えるべき!
学生達と同じ目線で見ることも大事ですが、注意の仕方も学ぶべきでしょう。
学生達と同じ目線でしか物事が見れないから、注意の仕方する知らない教師が増えてきている。
子供同士の喧嘩レベルで教師と生徒がやりとりするのNGもいい所です!
まずは、生徒よりも教師が心のお勉強できなければ、苛めという名の殺人や、教育的指導という名の体罰がなくなりません。
勿論、虐めに関しては加害者側の親の教育が全てですが、いざという時、被害者の逃げ道をちゃんと用意するのは教師の仕事。
教師に一番必要なのは、IQの高さよりも、心の豊かさと経験です
いくら知能が高くでも心が品祖では、生徒はついていけないし、生徒に教えるべき社会のあり方なんて、学ばせることなんて、きっと出来ませんから~
知識の高い勉強だけを教えるなら、通信教育だけで十分です。
でも、そうじゃない、学校で学ぶのは教科書のお勉強だけでなく、社会性を学ぶべき場所ですから。
なんて、強く思ってしまいました~~(笑)

あはは・・
作品の内容感想から問題定義感想へと、完全に流れで変わっちゃいましたね(笑)
いや~良作になればなるほど、こういう感想に、ついついなり勝ちになっちゃうのですよね~~(笑)
そんな感じで、又感想UPさせて頂く予定です~
ではでは・・
タグ:キンキ
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