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ルーキー 1~12 感想 [TV感想]

ルーキー 1~12 (最終回)感想

はい、ブラックペアン、やけに弁の立つ弁護士が学校でほえるの視聴あとまっている間に~
こちらの購入したドラマの方に、ついつい夢中になって視聴しちゃいましたが・・(だって、面白いんだもん/笑)
これを見て、本当に思いました・・
ダメな子程可愛いというわけではありませんが・・
警察官にしては優柔不断なくらいに優しくて人がよい主人公・・
本当、人は良いけれど、それ故に警察官としてはダメだめで・・
犯人はおろか、一般市民にまで舐められ・・
捜査中の張り込み等で、泥棒やチカンに間違われ・・
失敗続きで事件解決~はなかなかなか遠い・・
でも、そういう子だからこそ被害者側の視点でものが見れる・・
大きな事件を追うには役不足だけれど、お役所あがありの警察官~のイメージを崩していきながら、じょじょに色んなことを学んで成長していく・・といった感じでしょうか。
自分から危険な所に首を突っ込みたくない、だから安全課に入り、拳銃の扱い方なんてのもまったく無知で・・・
怪しい女性に騙されては犯人が目の前にいるのに見過ごしてしまったり・・
本当に警察官~ていう責任も意識ないのもいい所だけれど・・
それでも、ちょっとづつ成長していきます。
失敗して怒られる分だけ刑事としてじょじょにではあるけれど自覚持ち始めて・・
その結果、予想外な形で事件を解決したり・・
本当にドタバタ~といった雰囲気。
そんな繰り返しで、息の合わないパートナー同士の間にもさりげない気遣いや絆が芽生えていき・・
最初は、こんな勝ってな奴信用しない~てな対応だったのが、主人公の頑張りっぷりに、ちょっとづつ先輩パートナーも変わっていく・・
後、母子家庭ながらに刑事をやってる敏腕女刑事の親子というか、夫婦、家族関係・・
そんな悩みを抱えつつも、真摯に向き合う女刑事・・
彼女の活躍も踏まえて、警察官は信用ならない・・という一市民の意識も変えていく・・。
それから、敏腕カメラマン目指して頑張ってる女の子も・・
最初は相手の気持ちなんて考えなしにスクープめがけて必死だったけれど、主人公に出あってから、少し変化していきます。
そう、被写体である被害者なり犯行現場をシャッターをきるとき・・
それまではスクープであり、仕事だ~とばかりに食いついていたけれど人情が邪魔して上手くシャッターが切れなくなってくる・・
それは、ひょっとしたら主人公との出会いによる、彼の人となりに触れてしまった影響なのかな?
なんて思いつつ・・。
そうやって、なんだかんだと、お互い、それぞれに事件を追う側なので、よく現場なり警察所なり顔を亜w瀬手言葉を交わして・・
色々問題を起こしてしまったりしている間に・・
少~しづつ、男女の色合いめいた感情も生まれていき・・
てな感じで、本当に、ちょっとづつ何かが変化していくんですよね。
手にとってあからさまに見えるわけではないのですが・・。
はためには二歩進んでは1歩下がる・・ように見えちゃいますが・・
でも、犯人とのやりとりに怯えるばかりではなく、自分の体をたてにしてでも市民を守ろうとする姿・・
犯人と決め付けられた被害者の心によりそい、信じることで、警察への疑心暗鬼をときはなってします主人公・・
警察の中にも、お前みたいな奴がいることが知れただけでいい。お前みたいな刑事は残るべきだ、やめさせるわけにはいかない・・
とまで犯人にいわせ降伏させてしまった主人公の勇士が・・♪
基本的にダメダメなんだけど、いざってときに頑張り活躍できる・・
警察官らしくない刑事だからこその彼の姿が凄く面白くも感動できて・・
今時はお役所あがりで頭が固い人ばかりでなく、くだらない理由で、くだらない犯罪を犯す警察官・・
そういうのばかりを見ていると、こういうのを見ていると凄く安心できるといいますか・・♪
母子家庭の親子も・・
今まで良い雰囲気に見えたけれど、義母の存在が絡み始めて一瞬心配してしまい・・
父親のやりが汚いな~なんて思いましたが、よく考えれば刑事という職では子供の面倒も心配というのもいたし方ないんでしょうね・・
けれど、結局息子が選んだのは・・
そう、裁判になる前日にちゃんと向き合って話しあえい親子の絆を深め合った母子・・。
そう、すれ違いは相手が好きだからこそ生まれる小さなすれ違い・・
日々の積み重ね、大事なことはちゃんと伝えることが何よりも大事なのです。
そして、安全課の仕事をしている中、偶然でくわせてしまった事件に首を突っ込んでいきながら、その事件はやがて大きな、警察という組織の闇とぶつかることになります。
その頃には、武器を持つ犯人へと逃げ腰だった彼も、自分の命をかけて一人の被害者を守ることにより・・
警察官だから・・
と、元々人情肌であり、若いがゆえの熱血感・・
ドジで無茶ばかりやらかすけれど、刑事としての大事な本質を持っている彼という存在に、回りも、こういう刑事はいたほうがいい
将来いい刑事になる・・
そんな声も上がり始めていきます。
等の本人も、被害者だけでなく、加害者になろうとする犯人を闇から救っていったりしているうちに・・
刑事の仕事やめたくない・・と、自分の仕事を誇りに思い始めるのです。
そうして、最緒の試練・・
目の前で奪われそうになる仲間の命と、犯人につれていかれそうになる被害者・・
その板ばさみに悩みながらも、彼は仲間の言葉に押されて刑事としての本分に向かいます。
その犯人の後ろ盾が後ろ盾なだけに、一筋なわではいかず・・
仲間の説得に悪戦苦闘し・・
最後には、大手柄をとって・・
めでたしめでたし~~
という感じです♪
うん、な~んか、怪しいな~と思っていたあの人物・・
まさかここまで裏で糸ひいていたとは・・
何かあるな~とは思いましたが・・
やはり、熱血ドラマ~ていいですね♪
基本的に、ハートを熱くさせるのは、するのも大好きです
人間ハートがなきゃ生きていけない~てね・・♪
若葉のころぼくらの勇気未満都市も好きですが・・
この作品は基本、ドタバタ~とした雰囲気の作品なので・・
ラストコップ~のような、笑えて、熱くて、感動できる
そういうコンセプト作品がお好き気な方に凄くお勧めかもしれません♪

タグ:キンキ
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