ラジエーションハウス ２～５話 [ＴＶ感想]
この作品、どんどん面白くなっていきます。
どんどん、色々考え、感じさせてくれます。
医療の現場にあるのは、医者や現場の方たちの思いだけでなく、そこに運び込まれた患者と、その遺族達の思い。
そして、現場の医療関係の人達にも家族というものがあって・・
病院という場所に勤めているからには、なかなか時間に融通がきかず難しい職業だと思います。
人の命と隣り合わせの場所といってもいい。
そんななか、合間合間に入る、現場の人達による仲間同士の和気藹々とした雰囲気に和まされたり・・。
主人公と、その幼馴染の関係も・・
最初はあんなに仲悪かったのに、実力を認め始めちゃうと、どんどん二人の距離感が縮んでいく感じが凄くいい！
もちろん恋人同士とか両思いというのではなく、あくまで同業者として認めてくれ始めた、彼の思い人、幼馴染である、二人の関係・・。
それは、人の命に対する向き合い方にも感化されていき・・
本当、命って奪われたらそれでおしまいで、絶対に二度とは戻らないんです。
だから、大事にしなきゃいけない。
一時の自分勝手な思いにより、その程度で死んでしまうはずないだろう・・
なんて思い込みによる暴力は持っての他！
過信した運転もＮＧ！
そんな驕りは捨てなきゃいけない。
いや、抹消しなきゃいけないのです。
だから、今回の加害者には、一切同情しません。
だって、人から与えられる暴力の痛みを知っておきながら、軽い気持ちとはいえ、それを他者に・・
しかも、友人と呼べる存在に向けるなんて・・。
本当、最低な行いだと思います。
私は、らついてる親に感情にまかせ、殴られた経験があります。
虐待を受けている家族を見て、必死に守ろうと悪銭苦闘した経験があります。
だから、自分は他人には絶対手を上げない。
腹が立ったりとか、いらいらしたからだとか、そんな気持ちでは絶対に手はあげないし、あげたくない。
だって、殴られた痛みを知ってるし、それを止めることも出来ず傷ついておびえている背中もみていきたから、心の痛みを知っている。
そして・・・
どんなことがあっても他人の幸を羨ましくは思っても、憎んだり、貶したりなんてしない。
そりゃ、羨ましくって、贅沢ものが～～と愚痴をいったりはしますけれどね・・・
でも、友達の幸せは素直に喜べますよ。
友達が不幸になるよりかは、ずっといい。
いいな～と、みっともないくらい、心の中で羨ましく心底思うときはありますけれど・・（笑）。
でも、人間です。
どうしても、醜い感情にとらわれることもある。
そう、思うだけなら、まだ許されるのです。
やっちゃいけないこと、一線だけはこえなければそれで良いのです。
それを超えたら、同じ痛みを分かちあう同士～なんていえる立場じゃないですし・・。
被害者ではなく、加害者になるのです。
そんなことを思うと・・
なんて馬鹿な犯人なんだ・・・と・・
すれ違って、すれ違いまくっていた家族が、ようやく本当の家族になれたかもしれない幸せを、彼は永遠に奪ってしまった・・。その罪は犯罪者の命で償ったって償いきれない・・。
父親が泣いて殴りかかろうとするのも仕方ないでしょう・・。
本当に、行き場のない思いがあふれて仕方なくなります・・
でも、唯一救われたのは、ちゃんとした真実が知れたこと・・。
それは辛くて苦しいことだけれど・・
本当に・・
今回の話も凄い泣けました！
というか、泣きそうになりました！
やはり人情ネタはいいです！すぐ泣きそうになっちゃいますが（笑）！
そして、最後の最後に窪田君が真相を明らかにしていく物語の展開が本当によくて・・。
切ないけれど、すっきりした後は・・
ほんわか～～としたギャグで絞めてくれる作風が最高にいい！
本当、CRISIS 公安機動捜査隊特捜班以降～いいドラマに全然あたらなかったので、久々に見ごたえのある作品に出会えました！
しかも今回は病気ではなく～まさか～の展開でしたからね！
窪田君も、だめ駄目ながらに、現場ではカッコイイですし！
コミカルな雰囲気のバランスもよし！
ちなみに、我が家の旦那も、たまたま仕事が速く終わって、一緒に見れる日があったので、一緒に見たら、この作品評価いいらしいな～～実際見てみると面白かったし・・
という感想なのですから～～♪
うん、最後までちゃんと見届けていきたいと思います♪
どんどん、色々考え、感じさせてくれます。
医療の現場にあるのは、医者や現場の方たちの思いだけでなく、そこに運び込まれた患者と、その遺族達の思い。
そして、現場の医療関係の人達にも家族というものがあって・・
病院という場所に勤めているからには、なかなか時間に融通がきかず難しい職業だと思います。
人の命と隣り合わせの場所といってもいい。
そんななか、合間合間に入る、現場の人達による仲間同士の和気藹々とした雰囲気に和まされたり・・。
主人公と、その幼馴染の関係も・・
最初はあんなに仲悪かったのに、実力を認め始めちゃうと、どんどん二人の距離感が縮んでいく感じが凄くいい！
もちろん恋人同士とか両思いというのではなく、あくまで同業者として認めてくれ始めた、彼の思い人、幼馴染である、二人の関係・・。
それは、人の命に対する向き合い方にも感化されていき・・
本当、命って奪われたらそれでおしまいで、絶対に二度とは戻らないんです。
だから、大事にしなきゃいけない。
一時の自分勝手な思いにより、その程度で死んでしまうはずないだろう・・
なんて思い込みによる暴力は持っての他！
過信した運転もＮＧ！
そんな驕りは捨てなきゃいけない。
いや、抹消しなきゃいけないのです。
だから、今回の加害者には、一切同情しません。
だって、人から与えられる暴力の痛みを知っておきながら、軽い気持ちとはいえ、それを他者に・・
しかも、友人と呼べる存在に向けるなんて・・。
本当、最低な行いだと思います。
私は、らついてる親に感情にまかせ、殴られた経験があります。
虐待を受けている家族を見て、必死に守ろうと悪銭苦闘した経験があります。
だから、自分は他人には絶対手を上げない。
腹が立ったりとか、いらいらしたからだとか、そんな気持ちでは絶対に手はあげないし、あげたくない。
だって、殴られた痛みを知ってるし、それを止めることも出来ず傷ついておびえている背中もみていきたから、心の痛みを知っている。
そして・・・
どんなことがあっても他人の幸を羨ましくは思っても、憎んだり、貶したりなんてしない。
そりゃ、羨ましくって、贅沢ものが～～と愚痴をいったりはしますけれどね・・・
でも、友達の幸せは素直に喜べますよ。
友達が不幸になるよりかは、ずっといい。
いいな～と、みっともないくらい、心の中で羨ましく心底思うときはありますけれど・・（笑）。
でも、人間です。
どうしても、醜い感情にとらわれることもある。
そう、思うだけなら、まだ許されるのです。
やっちゃいけないこと、一線だけはこえなければそれで良いのです。
それを超えたら、同じ痛みを分かちあう同士～なんていえる立場じゃないですし・・。
被害者ではなく、加害者になるのです。
そんなことを思うと・・
なんて馬鹿な犯人なんだ・・・と・・
すれ違って、すれ違いまくっていた家族が、ようやく本当の家族になれたかもしれない幸せを、彼は永遠に奪ってしまった・・。その罪は犯罪者の命で償ったって償いきれない・・。
父親が泣いて殴りかかろうとするのも仕方ないでしょう・・。
本当に、行き場のない思いがあふれて仕方なくなります・・
でも、唯一救われたのは、ちゃんとした真実が知れたこと・・。
それは辛くて苦しいことだけれど・・
本当に・・
今回の話も凄い泣けました！
というか、泣きそうになりました！
やはり人情ネタはいいです！すぐ泣きそうになっちゃいますが（笑）！
そして、最後の最後に窪田君が真相を明らかにしていく物語の展開が本当によくて・・。
切ないけれど、すっきりした後は・・
ほんわか～～としたギャグで絞めてくれる作風が最高にいい！
本当、CRISIS 公安機動捜査隊特捜班以降～いいドラマに全然あたらなかったので、久々に見ごたえのある作品に出会えました！
しかも今回は病気ではなく～まさか～の展開でしたからね！
窪田君も、だめ駄目ながらに、現場ではカッコイイですし！
コミカルな雰囲気のバランスもよし！
ちなみに、我が家の旦那も、たまたま仕事が速く終わって、一緒に見れる日があったので、一緒に見たら、この作品評価いいらしいな～～実際見てみると面白かったし・・
という感想なのですから～～♪
うん、最後までちゃんと見届けていきたいと思います♪
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