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TVドラマ  ストロベリーナイト [TV感想]

当時、リアルタイムで視聴していたのを再放送により再視聴していましたが・・
本当に、この頃のドラマは凄く面白いです♪
主人公の姫川が女がてらの敏腕刑事で、見た目のクールさとは反して、悪事を働く犯人への追求・・
ズバ抜けた直感と本能により、真犯人へとたどり着く操作方法・・
有能だけれど、組織というわくにはまらない・・
無鉄砲に見えて、人情が熱く熱血で・・・
自分勝手な理由で犯罪をおかしたり、手をかした奴には男も子供も関係なく制裁を与え・・・
そうでない、巻き込まれたゆえの罪人には人情を忘れない・・
その、異常なまでの正義感は、過去自身が犯された事件と、そんな彼女に生きる強さを与えてくれた、ある男の存在のおかげ・・・
そんな彼女を思う、母親の異常なまでの執着・・
そして、親から子への、間違った愛情表現も・・
人間は利口じゃない・・
間違っているとわかっていても、自分の子供が危険かもしれない・・
そんなわが子を守りたい気持ちだけが先走り、追い詰められれば目の前のことしか見えなくなる・・
思いが深ければ深い程に・・・
愛情表現は不器用になってしまう・・
それは、犯罪を犯した犯人だけでなく、ヒロインの母親・・
そして、彼女をとりまく刑事たちにも、色んな過去を背負っているものもいて・・
彼らの必死な思いと姿に、息がつまりそうな思いと、悔しさで涙がにじんできてしまう。
そうして、そのことにヒロインもようやく気付くんです、1クールを通し、最後の事件に出会い。
自分で自分を守ることしかできない、そうする生き方しか知らなかったヒロインが・・・
なんだかんだで、人情あふれた作品なんですよね。
犯人をおいつめるシーンだけでなく、仲間同士での和気藹々とした、シーンに和まされたり・・
あ~仲間なんだな~と、何気ないやり取りに、ふと感じられる瞬間って凄い好きなんですよね。
仕事以外の休憩時間ってのは、仲間同士の絆の深めあいのシーンなので、個人的には何気に大事な時間でありシーンだと思いますし♪
自分とは正反対だけど、相手の能力を認めざる終えない・・・
いわゆる、口にはしないけれどライバル的な存在?
普段は敵視してるけど、いざってときは、なんだかんだで手を貸す形になったり・・
そして、一人っきりで走り続ける彼女を、そっとサポートし続けるパートナーと・・・
犯人に対して怒ったり、泣いたり・・・
感情をむき出しにする彼女と、その心の叫びが本当に心うたれ、共感できる部分が多く・・・
最終回は本当にひきこまれた作品でした。
やっぱ、刑事者は、人情があるほうが面白いな~~と、しみじみ思わせてくれる作品の一つ~
そして、そのまま映画へと繋がる~て展開ですが♪
映画では、あることが理由で女になってしまうんですよね。
TV版水に映画のみをみた旦那は凄い驚いていましたが、シリーズ全部通してみると、あの弱さも納得~
でも、個人的には、その弱みを見せた相手が~~~
と、ずっと傍らにいる相棒の存在を思うと、凄い複雑な心境になった記憶があります~~。

も一度、全話見て、映画の方も見てみたいな~と、思ってみたり~~
再放送の時録画し直しとけばよかったかな~~とか思いつつ・・(笑)
一度、再度見ちゃうと、又見たくなるんですよね~
多分、なんだかんだで好きなんだと思います♪

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