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やけに便のたつ弁護士が学校ほえる 5話 [TV感想]

やけに便のたつ弁護士が学校ほえる 5話 感想

今回は凄く、問題定義に突っ込んだ内容だったな~と、思います。
最初は、イジメで自殺なんて・・・て、正直思いました・・。
近年のイジメって・・
凄く難しいような気がするんですよね。
肉体的なものがない分陰湿なものになりつつあったり・・・・
えっ、こんなことで命たっちゃうの?
うわ、このイジメは酷い・・!
なんて、思う、イジメの土居の差が多いというか・・
因みに私の場合、凄~~く分かりやすいいじめだったんですよね。
なんせ、影でいいめる~というよりは、クラスの皆で、その場で集中攻撃~でしたから(笑)
いわゆる、人目に隠れてではなく、公の場で皆でよってたかって~な感じなので・・
あ、もちろん、先生のいない所~ではありましたが(笑)
その分、今思えば、もっと早くに自身が強くなっていれば、イジメも早々になくなっていたのかな・・
なんて、ふと思いました♪
弱気に出るから、回りの人間も調子にのる・・
泣けば泣く反応が面白くて、更にイヤガラセという名のイジメをしてくる・・
勿論、肉体的に殴られる、蹴る~という経験がないからこそいえるのですが・・
肉体的な虐待は、なかなか強く出る~なんてのは難しいです。
だって、ヘタすれば、怪我だけではすまされないこともありますから・・(汗)
そして、今回のイジメは・・
年頃の大事な女の子にとってはとてもキツイ・・
そう、性的なイジメにあっていたんです・・!
性的虐待こそなかったものの・・
無理やり告白させて、脱がせて迫らせて・・
断られることわかっていて・・ですよ・・
そして極めつけが、それを隠し撮りして皆でまわし見するとか、陰湿ないじめを通り越して、立派な犯罪行為・・・!
てか、なんでこんな非人間的行動が出来るんだ~~~!!!
と、凄く思いました!!!
そりゃ~女としての尊厳をふみにじめられれば命たちたくもなります。
ぶっちゃけ、雑巾投げつけられたり、バイキン扱いされるレベルの虐めではありません。
精神的暴力、犯罪そのものです!
そして、問題なのが、それを知って学校側が生徒を心配するのではなく、学校の名誉に傷がつくとうな垂れている教頭の対応が・・・
腹だたしいのを通り越して怖い世界というか・・
ラインのアプリ使って嘘告させて恥をかかせたり~とか・・
今時の虐め本当~~~にタチ悪いというか陰湿すぎるというか・・
人としてその行為どうなの?
中学~高校にもなれば、物事の良し悪しも分かるはずなのに、最低限は理解しなきゃいけない!
なのに、そんな稚拙で卑怯なイジメの仕方で人を笑うとか・・
遊び感覚でイジメしてるとかありえない稚拙な精神レベルです!
人の心蔑ろにしすぎもいいところというか、自分がされたらどんな気持ちになるか・・なんてことすら考えられない、心のない人間のすることでしょう。そう、ようは想像力が欠落しているんです・・
そして、親も親・・・
こんな現実を見ても、自分の子供は悪くないと・・・
嘘鳴きしてるわが子を庇うなんて・・
親は、子供のこと何も見えてない、ちゃんと向き合っていない証拠だろうと思います。
現に、私が子供の頃の虐めの中心だった子も家庭内が複雑で、今の裕福な社会とは違う意味合いで家族との意思疎通が出来ていなかった・・
だから、そのあてつけに私をイジメていたんですよね・・
そんな風に・・わが子に限ってありえない・・とか言い切れる親って、本当に子供のことが見えているかは凄く謎で・・。
そんな親の思い込みが、こういう恐ろしい子供を育ててしまう。
子が子ならば親も親ですね・・。
虐められるがわにだって、確かに原因があります。
根が暗かったり、クラスから浮いているとターゲットになりやすいのも事実だし、経験あります・・
でも、それは、虐める側の親がいうべきことではないし、そんなの言える権利ないんですよ。
だって、実際苛めをおこしたのは事実で、それに反省の色をみせない・・
人間反省して成長していくのに、それが出来なきゃ、何にもならない・・。
ようは、そういう、子供の甘やかしが虐めをする子供の育成へと繋がっていく・・
ちゃんと心の教養ってのを親が教えていかなきゃダメ・・・
それが出来なくて親の存在なんてありえないんですよ。
食事とお小遣いと、子供の欲しいものだけあたえて、大した会話もせずに・・・それで親子関係築けていると思ったら大間違いです!
そんなの教育でもなんでもない。
あ~本当に嫌です・・。
自分の親がこんなんだったら・・と、思うと・・・
私の親も、色々と問題のある人達でしたが、悪いことをしたら悪いと、それだけは厳しくしてくれました。
私も、何の間違いを一つもせずに生きて生きたわけではない。
間違ったことも確かにしたけれど、その度、厳しいくらいに親からの叱責を受け、同じ過ちを犯さないように学んでいきました
それが子供の教育なんです。
その分褒めてくれることは一切してくれませんでしたが・・・(苦笑)
こういう親を見ると、教師って、やはり責任ある分難しくもある立場なんだな~と・・
生徒のことを真剣に思っている熱血教師~に関しては思います
生徒のこと、何もしらず適当にあしらっている教師に関しては、一切労いの言葉はかける気もありませんが・・
本当、人と向き合いのって、凄いエネルギーがいって、大変なんですよ・・
それをさけている人と、ちゃんと向き合うとしている人とでは苦労の差は歴然としていますからね。
そして・・
弱い人が弱味を見せるのではなく・・
強いから人を頼る・・
そう、自分の弱味って人に見せるは怖いものです・・・でも、その怖さを乗り越えるからこそ人は助けてくれる・・。
そういう意味では、学校や先生に助けてという声を出せなかったのも弱さの一つでもあったのかも(笑)
人を信じる勇気・・・て奴です・・。
耐える強さと、弱味を見せる強さ・・
どれが正しくて間違いとかじゃなく・・
一人じゃ何しても、どうにも出来ない、どうしようもなく助けて欲しいと思ったときは素直に助けを求める・・
自分一人でも大丈夫だと思うときは一人でやりきる・・
て、ことなのかもしれません。
そうして、ここで、このデコボココンビ~の心が始めて一つになり、この事件の解決えと力をあわせることに・・。
そして、被害者の娘さんのご両親・・
本当に、母親として、胸が痛んだことでしょう・・
年頃の娘が、こんな辱めをうけて・・・
加害者の内の親の一人の、あの言葉・・・
向こうにも責任あるのに、なんで自分の子ばかりが・・
なんて言葉を聞いたら、どんな思いになるか・・
心なき親からは心なき子供が生まれる・・・
本当に、子供を見れば親がどんな人か・・
親を見れば子供がどんな子かわかる・・・
そういうのを凄く体言していますね。
勿論、親がダメなら子は絶対ダメとか、その逆も、全ての人においていえるわけではありませんが・・
基本的には、そういうものだろうと思うのですよ・・。
こういう子が大人になったら・・
と、思うと凄く怖いですね。
そして、この教頭は・・
本当~~に、子供のこと考えているのでしょうか・・・。
本当、苛めた側が転校ならわかるけれど、被害者である苛められて子が転校させられるなんてのは・・
確かに筋が通ってないし、主人公の怒りも凄く納得!
そう・・
教頭は、自分の生徒ではなく学園の名誉のことを優先している~~てのが腹立たしい!!
確かに、教頭の言い分ももっともでしょう・・・
でも、大人の言い分で一人の子供の思いを投げ捨ててしまっていいのだろうか・・
と、親側の意見としえは凄く思うでしょう。
安心して学校に預けているはずが、こんな状況・・
心から納得できる親なんているのだろうか・・・
一つの泣き寝入りを要求されているのと同じでは・・と、思ってしまいます。
そう、転校したいという被害者側の家族の意向もそういうこと・・・。
そんなことを黙認している学校に大事な娘を預けるなんて不安で出来ないでしょうに・・・。
そして、虐めって、対象を変えて移っていくんですよね・・・。
私の場合、私一人で収まったのはいいことはいいことなんですけれどね。
もしも、多分私のことを庇ってくれるようなクラスメイトがいたら、今度は、そのこにその虐めが移っていたのかな・・・なんて思うとね・・・。
本当、先生に言いたくても、言えば告げ口だと又苛められかねないですしね・・・。
だったら、一人で立ち向かうしかなかったし・・。
本当に、命をたつことで相手にショックを与えたとしても、そんなのは一瞬です
人の命を尊く感じられる子供なら、最初からここまで非道な虐めなんてするはずがない・・
出来るあはずがない・・・
相手の気持ちわからないから度のすぎた虐めが起こるし、出来るんです
軽い虐めなら、誰しもが一度くらいは経験してしまうものですからね・・
私の姉も、旦那も・・
そうして、主人公はとんでもないことをいいだします。
そう、大人相手なら通る内容でしょうが、子供にはまだ・・・
でも、大人の女にだって難しいことです。
受けた辱めを、公の場所に晒すのは怖い、恥ずかしい・・だから泣き寝入りせざるおえない・・・
そんな思いを、まだ高校生の彼女が抱いてしまうなんて・・・。
そして・・・
同時に湧き上がってくる悔しさ・・・
そうなんです、その悔しいという気持ちがあれば人は戦えるんです!
泣き寝入りなんて、本当はまっぴらゴメンなんです!
しないですむなら、そうしたい!
自分につけられた傷を相手にもわからせることが出来ないなら、せめて、その罪の重さを教えてやらなければならない!
子供って、大人が思ってるよりもずっと、強いんですよね。
一人で耐えて、耐え抜いてきたからこその強さかもしれなくて・・。
もう、今回のラストは、一番私好みで、満足のいくものでした
そう、主人公は自分の人生の道を犠牲にしてまでも、少女の勇気を優先させたのです!
あ~
次回の展開が楽しみすぎる!!
これです、こういう展開を待っていたんだ~~~~!!!
いや~~
本当にすがすがしいラストでした♪

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