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ラストコップ 2015 最終話 [TV感想]

というわけで~最終回感想!

はい、凄いよかったです!

ラストで~まさかまさか~あんなに胸が熱くなるなんて思いませんでした・・♪
でも、それと同時に、最後の最後まで笑わせてくれて・・♪

世間では設定がぶっとんでる~そういうのが苦手だ~て方もいらっしゃるみたいで・・
かくいう私も、そういうの苦手なはずなんだけど、この作品は嫌いになれなかったんですよね。
それはなぜかって・・・
京極というキャラは、ぶっとんだことしてるけど、でも、根っこ部分は凄く正しくて、結果的に、ああ、この人の背中追いかけてて正解だった・・・てな結果になるんですよね。
そういう、魅力的に感じるキャラがいて・・
キャラクターが物語り設定をちゃんと生かしているから~なんだと思います♪
ストーリにキャラが食われるわけでもなく、キャラがストーリーを食うわけでもなく・・
物語作りに一番大事な所をがっつり作ってくれていたから~なんだろうと思います♪
今の世の中、ぶっとんだこと出来る~そういう冒険心と度胸のある人間が少なくなってしまったから・・
多分、世の中がそういう社会になっちゃったんだろうな~とか凄く思いますよ。
別にそれがどうこう~てわけじゃなく、ただ、単純に寂しいな~~て、思うだけで・・
TVの中の京極というキャラは無茶やっちゃってるように見えますが・・・
昔の人は多分あんなノリの人、少なくなかったような気がします・・いい意味で無茶やらかしてくれる人といいますか・・(笑)
役者さんもいってたんですよね、昔を思い出し素の自分のままで演じていた~て・・
勿論、今の時代にあんなことしたら、とんでもないことになるけれど・・
だけど、社会のルールは守るべきであって、同時に守るだけが全てじゃない~とでもいいますか・。
ルールだけでは守れないものも少なくない・・・。
そして、ルールを気にするあまり、大事なことを見落としてしまうことってあると思うんですよね。
京極は、そういう、地位や名誉とか投げ捨てて、全身全霊で自分の守りたい人を守る・・そういうキャラだからこそ、この作品をこんなにも好きになれたんじゃないかな~と思います。

義理と人情がとことん好きな女ですから(笑)

家族の愛情、仲間の絆・・
そういうシーンは、ふと相棒を思い出しつつ・・・
京極~というキャラはGTOの鬼塚を思いだしつつ・・
アクションは踊る大走査線~て、昔見ていたドラマが次々思い出させられる・・
そんな作品・・♪
今では非常に珍しい作風のドラマです。

多分、私自身、京極のような男に心のどこかで憧れを抱いちゃってるのかも・・
あそこまで自分を貫き通せるなんて、今の時代生半端な気持ちじゃできないし、でも、出来たらすがすがしいだろうな~~な~んてこと思いつつ・・・♪

本当~にいい作品に出会えてよかったです♪
特典DVDも内容盛りだくさん~で・・・
もう、笑えるネタが豊富すぎてたまりません(笑)
2016年版も楽しみにしたいです♪
タグ:窪田正孝
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