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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班  10話 [TV感想]

とうとう最終回は15分の拡大版です!
と~前回の爆発事件の続きから~ということで・・
急死に一生を得た特務班達~~
の、冒頭から、班長の一言に、思わず、ホッと、深呼吸してしまいそうになりました(笑)
だって、皆~生きているか~だったら、後10分だけ休憩して反撃開始だ~~て、どれだけ余裕な素振りなんですか~~(笑)
そして、それに皆して従い、ボロボロのカッコで休憩の体制に入るし・・(笑)
この余裕っぷりが大好きです、このメンバー♪
やっぱ、人間、イザ~て時の余裕あり~なスマートなのがカッコイイです♪
そして・・
罪に苛む稲見と、それを制し、守ろうとする田丸のコンビも、又カッコイイ!
お前を殺させるようなことはしない・・
だって・・♪
もう、このメンバー達はカッコイイ所満載です♪
そして、何気に男同士でのこういう語らいもイイです♪
仲間同士の絆~ていえばいいのかな~~そううの大好きです!!
そして、その結果を面白おかしく見守る?上層部・・
自分自身が危険な目にあってないので、余裕こいてます!
そう、踊る代走査線でいうなれば、事件は会議で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!
てのと、部下は貴方の玩具じゃない!て奴です!!!
本当に、駒は奴ではなく、お前だ~~と、指摘したくて、ムズムズしちゃいます!
そして、奴が動きます。
そう、彼も国家の犠牲者なのですよ。
そう、罪は罪・・犯罪は犯罪・・でも、本当の敵は、ここでもやはり、彼ではなく、国家!!
そして、再びリアルなニュースシーン!
そして、上層部の官僚共は~~
本当に、自分の身の安全しか考えてないのですか!
考えていないんですね!
しかも、自分の息子の命まで平気で餌にするとは・・
人としてだけでなく、父親としても失格だ~~!!
有能な息子は必要で、出来の悪い息子はいらない~て奴でしょうか・・
色んな親子が世の中には確かにいますけどね・・
血は繋がっていても幸せでない家族・・
血は繋がっていないけれど本当の家族以上の絆で結ばれている家族とか・・・
そして、この特務班の絆も・・
そう、危険な立場にいることは、彼らも仕事、その当たりは理解しています。
けれど、部下である自分達に嘘をついて、都合のいい命令を下す・・そんな上司なんて、信じられるはずがないのです。
それ故に、理由のわからない危機に陥ります。
そんな気持ちは皆一致で・・
そんな状態に、病む追えず・・という形で上層部の彼は真実を語り始めます。
その語られた内容に、状況理解は出来ても、納得などできるはずもない・・
しかし、これも彼らの仕事です。
そこは、やはりプロなのですね・・彼らの信頼できる上司、班長は・・。
物言いたげな皆の表情が全てを語りながらも承諾します。
上に逆らえば下っ端の立場なんて・・紙のように軽い扱いですからね・・(苦笑)
そして、やはりドラマを盛り上げるには、個々の個性と、表情・・・ 言葉なくとも、瞳や、表情にうそ臭さのない、演出が本当に大事だな・・と、思いました。
そして、又もや爆破!
更に特捜班の一人が撃たれてしまいます!!
やはり、実践での戦いは、稲見と田丸の腕が物をいうのですね・・
というより、彼らの戦闘技術は相当~なものだと、今更ながらに痛感します。
勿論、他のメンバーは爆破処理や、ハッキング~担当~ということで、実践の戦闘向き~ではないです・・。
人にはそれぞれの役割があって、誰一人としてかけちゃいけないんですよね
かけていれば、出来なかったことも多くあったでしょうから。
それでも、復讐をはたしたい・・と、その強い思いが、相手は強く、稲見達よりも一枚上手・・なのかもしれません。
けれど、傷をおいながらも・・・というよりは、あれは相手の隙をつくためわざとの行動でしょうか・・
血を流しながら、その急所を狙われながらも、必死に戦います・・・。
そして、撃たれた特捜班の様態は・・はい、よくあるオチ~で、思わず笑ってしまいましたが・・(笑)
何はともあれ、無事でよかった~~♪
そして、稲見達の戦いも終止符を打ちます。
こんな男を殺す価値はない・・・
何時ものの、彼のその一言で・・・
そして、亡き愛しい人の亡骸を思い出しながら語る男へと銃口を向けながら、複雑な表情で見つめます。
本当に、彼の語りを聞いていると、憎みたくても憎めない・・
寧ろ命を狙われた馬鹿息子に対して、本当に、こんな男、殺す価値がない・・という稲見の言葉が胸に響きます。
というか、こっちの馬鹿息子のしでかした行為にこそ腹がたちそうというか、なんというか・・
そんな視聴者の気持ちを代弁するかのように、稲見は更に語りかけます。

俺も同じ、生きた屍だ 国家に命令され、無実の人間を殺したあの時から 俺は一瞬だって、きちんと生きた心地がしなかった お前もそうだろ 俺が、お前を解放してやる

そういって・・
これも、この手の番組のお決まりのシーンになるのですが・・
そう、稲見は殺しました。
今まで罪を犯してきた彼を・・

今お前は死んだ でも、生き返れ 俺が羨むぐらい、生きることを楽しめ

そして、言葉なく涙する男・・
そう・・
罪は死んで購うものじゃない・・ 生きて償わなければいけないのです。
なのに、こんな悲しい結果になるとは・・
空を見上げる様子に、凄くイヤな予感はしていたのですが・・
本当に、国家って奴は心のない生き物の塊なのでしょうか。
こんなにも自分の私利私欲のために人を簡単に殺せるのでしょうか。
人を殺めて心を痛めない人間の心が知れません
命令だから・・
上司に逆らうことは・・と、階級昇進のためにいたし方ないのでしょうか・・
そんな気持ちでトップに躍り出ても、正しき世の中のために働く国家へとかえることが出来るのでしょうか・・
人は、罪を負えば、胸を痛め、反省する。 その気持ちがあってこそ、人は成長していきます。 それなくして、何のために失敗をするのか・・ 人間、学ぶために失敗するのです
そして、自分の想像通りに働かない連中に対しての上層部の一言・・
本当に、この男の思想は、私にはついてゆけません。
ついていきたとも、到底思えないのですが・・。
事件は解決しても、特捜班の表情に安らぎの表情は一切ありません。
そう、まだ本当の決着はついていない・・
今後どうなっていくのだ~~~という所で、残念ながら続き~~という形になってしまうのですが・・
そう、本当に、このラストの終わり方が最高に、続きを気にさせてしまう!!
本当にこの作品は監督、脚本、演出、全てが最高のクオリティの作品だったと思います。
公安機動捜査隊という物は聞きなれず、普通の警察官とは違うな・・とは思っていたのですが・・
この仕事は、主に爆発物等を用いたテロ事件の初動捜査や特殊な鑑識活動、NBCテロの研究などを担当する部隊・・
特捜班は、その上のクラスの部署の模様。
普通の警察官とは違い、捕まえることが前提の仕事で、否認被疑者を落とす”等の刑事の真髄とは多少異なるようですが・・
やはり、軽く調べただけでも、特殊な部署?のような気がします。
というか、このドラマ~~本気で二期とかしてくれないのでしょうか・・
かなりお気に入りのドラマになってしまいました♪
近年の金儲けしか考えてない、ペラペラのドラマとは一味も、二味も違い、こんなにはまれたドラマは、なかなかないです♪
ヘタしたら、4号警備よりも、ちょこっとだけ好きかもしれません。
はい、ほんの少しだけ~~ですけどね(笑)
4号警備も十~~分に面白いし、イイ出来だし、見ごたえはバッチリ~なのですが・・
続きが気にさせる最終回~~~という締めくくり方は、此方の方が一歩だけ上かな~~て感じで・・(笑)
いやはや~
今期は二作品供に当たりドラマでよかったです♪
次から始まる、僕達がやりました。は、チェック作品の一つでもありますが・・
面白いことを祈っております♪

ではでは~~♪

本当、こういう実のあるドラマ、もっと増えて欲しいですね♪

次は、真ドラマの情報UPかな~♪


タグ:小栗 西島
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