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ぼくらの勇気 未満都市 6~8 [TV感想]

ぼくらの勇気 未満都市~1~5話感想!
ここまで、大分過酷な展開により、ハラハラドキドキさせられたものですが・・
やはり、タケルという人物像~ヤマトとは違った意味で、この、肩の力の抜き具合が凄いで好きです。
友人に、一人はこういう仲介役~なみたいな、中和製のある人物いてくれると凄くいいだろうな~(笑)♪
そして、大人達とも少し和解できたせいか、少し余裕が出てきて、少しだけ和みな雰囲気というか・・
だからこそ、新しい問題も出てくるのです。
そう物語は又、新しい動きをみせてくるのです。
持ち前の正義感ゆえに、マクハラの代表という立場になってしまったヤマト・・
難しい立場です。
一人のために大勢を犠牲にするわけにはいかない。 でも、大勢を救うために一人の犠牲を出したくない・・・
タケルとヤマトの意見は、真っ向からぶつかり・・
タケルは、そんなヤマトの気持ち理解できない程愚かでもなく・・
ただ、人の命がかかってるかもしれない・・そんなときに、冷静にいられる程、彼は冷徹ではなかっただけで・・・。
そんな憤りのない思いが言葉に出てしまう

生きていくために必要な物は確かに大事だ けど、今一番大事なのは自分達が今生きてる、それを外の人間に伝えることの方が大事なんだ・・

と・・
確かに、生き延びることは出来ても、自分達がの生存が誰にも知られていないのなら、外部の人間に助けてもらうことも出来ないですからね。
今までと違い、ヤマトとタケルの立場が逆になったというか・・
でも、そこですれ違ったからといって、終わってしまう彼らでもない。
そんなに薄っぺらい絆じゃないんです。彼らの信頼関係は・・。
他人のために、自身が蔑まされても、土下座してでも、ちゃんと誠意を向けるヤマトはカッコイイと思うし、そんなヤツだと、タケルはちゃんと理解できていて・・。
自分達のことしか考えないリーダよりも、不器用でも心あるリーダーの方が、きっといい・・
6話のラストは、それを物語っていました♪
そして・・
ヤマトの歌声とともに、静かに息をひきとった彼の存在は又、胸に凄くしみていきます。
人が死ぬのって、命が終わったときではなく、誰からも忘れさられたとき、それが本当の死だ・・・と、何かで聞いたきがします。
そう、心の中でいき続ける・・と、よくドラマでも言われる台詞ではありますが・・
人がいきるということ・・
人が死ぬということ・・
そんなことを、さり気なく考えさせてくれます。
そして、本当に思います。
心ない人は、平気で他人の心も体も傷つけてしまえるのだと。 きっと、死や人が生きることを、命を軽んじているからこそ出来てしまう恐ろしい行為ではないのかと。
自分も何時皮死ぬ、又は怪我をすることの痛み・・
そういうのが想像出来ないと、加減の出来ない虐めという名の殺人を犯すのだろうな・・と、思います。
勿論、虐めというのは肉体的な物だけではありませんが・・
本当にこのドラマは、見ていて胸が苦しくなる程、過酷な環境です。
だからこそ、仲間同士の一致団結、少しずつ芽生えていく絆の過程が、本当にイイ作品だと思いま
す。
苦しみを乗り越えてこそ絆あ深まる気がします
そして、ウイルスの現況かもしれない植物の存在に・・
未満都市 の由来がここに~!
にしても、本当、絆が芽生えていけばいく程、会話が普通の少年というか、ノリと突っ込みな会話が本当に生き生きしていて楽しいです♪
そして、またまた新規OP~!!
微妙に編集されつつあります。
そして、またまた未満都市内で新たな展開となります。
そう、外部からの食料調達だけでは生きてための十分な量ではないと、自炊をし始めます。
そして、もう一つ大きな出来事があり・・。
いきなり飛び込んできた彼女に対してタケルのヤマトへの対応というかやりとりが、妙にツボってしまうのですが・・(笑)
ギター持って「そんなお前に惚れたのさ~~」と、ちゃかしながら歌うヤマトに、軽く怒り気味のヤマト(笑)
こういうの凄い好き♪
そんな楽しげな展開とは裏腹に・・
食料の支給が停止されたりと、新たな窮地に陥ります・・。
そして、そんなときにこそ、リダーの資質ってのが出ます!
バラバラになっていく皆の心を一つにまとめてこその存在♪
そう、ヤマトはけして起用な方ではないけれど、熱い心と、優しさと、勇気の持ち主
誠心誠意のあるリーダーには、気がつけば皆集まっていくものです。
嘘や過ちを認めない政治家の支持率が物語ってます。
過ちをみとめず、それを隠蔽しようなんて行いをする人間を誰が信じるというのでしょう。 そして、本当~に資質のあるリーダーってのは、更に、そういうことにも気づける人間なんだろうと思います。
相手のためにつく嘘なら、まだいいです。
いえ、基本的に嘘はよくないけどね(苦笑)
けれど、他者はどうでもいい、自分の身可愛さだけの嘘は、相手を裏切る行為他ならないのです。
そう、今の政治化はそのものズバリ~です。
政治家でありながら不倫をしていたり、軽率な発言したり~(苦笑)
普通に、真面目に国のためだけを思い職に没頭してくれていれば、こんなことにはならないでしょう。
公務員も人だから仕方ないという人もいるけど、人ならば何されても許されるわけではなく・・・
やはり、政治家という立場上、皆、国民が見ているということを忘れず、責務について欲しい。
肌を重ねていようが、なかろうが、公私混合しちゃいけません。
今のじ時代、昔以上に、不倫に対する国民の厳しい評価・・・てのも、政治家なら把握し、自重するのが責務の一つでしょう。
自身が国家公務員だ~という立場を忘れず責任を持って行動を!
政治家なら、もっと法律に関しての知識もしっかり学んで・・
そして、そんな人が政治家になれちゃう世の中も問題です~~!
きっと、タケルとヤマトみたいな子供が大人になり政治家になれれば、理想の世の中になるのかな~と、ありえない想像をしてみたくなってしうまう始末・・(笑)
本当、今の私利私欲にまみれた、日本の政財界、頭からぶち壊してやり直すくらいのことしなきゃ、ダメなのかな~誰かそれを本気でしてくれないかしら?と日々思ってしまいます。
TOPである総理大臣が私利私欲に動いてちゃ~部下に示しつかないです~~
そして、責任とって身をひくのはいいが、問題放棄して、さっさとやめちゃう~のは、責任放棄もいい所でみっともないことこの上ないです。
いい大人なのにな~
普通の会社員なら首とかな処罰も出来るけど国家公務員となると、そういうわけにもいかない~。
そして、物語の方に戻りますが・・
そして、ヤマト、ユーリ、タケルの人間的関係にも微妙に変化していきます。
更に、それを上回る出来事に、ヤマトの幼馴染も加わってきて・・
タケルの気持ちもわかるし、ヤマトの言葉も最もで・・
人が人を好きになって、そのために相手に何が出来て、出来なくて・・
気持ちの表現方法だって、素直になれる子、なれない子・・
色んな葛藤が入り混じっていって・・
相手を思うあまり、それが男と女なら、小さな出来事がきっかけに友情から恋心になるのも、ごく自然のことで・・。
大人達の間にも葛藤があり・・
家族を思う父親と仕事としての立場・・・
親を思う子供の思い・・
そう、子供同士なら好き勝手に出来た行動だったのでしょうけれど、大人と子供ではそうもいかない・・。
そして、ユーリへのタケルの思いが、静かに、どんどん溢れていきます。
タケルの歌声と、馬鹿やってユーリを笑わせようと、くだらないことを皆でして笑いあって・・
もらい泣きじゃないけど、切なくて泣けてきちゃいます。
友情、親子の愛・・ 絆って目に見えるものばかりじゃなくて・・ すれ違っても、ぶつかっても、切れない糸ってのは確かにあるんだと思う。
人は一人じゃない。
自分にとって、大好きな人だからこそ大切な人達を傷つけて欲しくない
だって、どちらも憎みたくないし、嫌いになりたくないから。
人って、心寄せ合っていかなきゃ、わからないことって沢山ある
他人のいい所も、本心も・・
触れ合いを通じて人は強くなっていく・・。
そして、9話では政府が隠していた事実が明らかに・・・!
ではでは~
タグ:キンキ
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