SSブログ

アンナチュラル 2話 [TV感想]

アンナチュラル 2話感想です。

はい、1話で、そこそこ面白いかな~
な~んて思っていた所ですが・・
2話で前言撤回~~
期待していたものでないとはいえ、多分凄く面白い出来栄えです(笑)
相変わらず不真面目っぽい登場人物ばっかで、好きになれるかどうか~というと、窪田君演じる人物以外好感持てないのは変わりないですが・・
ストーリーだけでいうなれば面白い部分です。
登場人物の性格はおいといて~ですが(笑)
これで、もっと仕事に打ち込む意識のある登場人物達ならば、もっと広い視野での物語りも展開されていくのだろうと思いますけれどね。
人物の心理描写とかが、かなり薄目な作りがやや欠点かな?なんて思いつつ・・。
うん、それでも、今回の話は前回以上に、かなり盛り上がった感じだったかと~♪
それにしても・・・主人公達だけでなく、刑事さんまでこんなに、ぐだぐだでいい加減な人物像でいいのか~~
とか、検視官~て、必ず現場に赴くものではないのだろうか?
それでいいのか???
という、専門知識にかけている私には????
な部分が色々、相変わらず沢山~な感じですが・・・(笑)
まあ、それを差し引いても今回の展開は良かった~とだけいっておこう
そう、今回の事件、一家心中~と思いきや・・
ネットを通して~という、今の時代ならでは~に、リアルにありそうな事件だな~
なんて、変な所でリアル感出してくれるので・・・
割り切るべきか、割り切らずにいるべきか悩み所の作品ではあります(笑)
とか思いつつ・・
更に、死因に新たな不明点が出てくるのですが・・
だがしかし、あのサイズの紙の塊って普通に飲み込めるものなのか?喉につまらないのだろうか?
な~んて素人疑問を再び抱きつつ~(笑)
心中という用語は、確かに日本独特のもののようですね・・
海外では普通に自殺、という表現にとどまっているようですが・・
この作品に、唐突にリアルな発言が出てくると、本当か、これ?と、一瞬疑ってしまってしまう困った私です・・(笑)
そして、ヒロインの過去、ぬぐいきれない経験があったようで・・
でも、だからといって、私自身は、絶望=殺人犯と結びつけるのは短絡的かな・・と、思います。
そういう過去を抱えているからといって、皆がそうなる・・とは限らない・・
勿論絶対ならない・・・ともいいきれませんが・・
きっかけを実現してしまうか、しまはないかは本人の心次第・・
だと思う。
勿論、他の人と変わりなく、不自由なく、トラウマなく、生きる・・なんてことは難しいでしょうが・・(汗)
人が生きるのって、本当に紙一重の境界線なのかもしれません
生きたいが故のどんよくな思い・・
他人を傷つけることで欲求を満たしたい・・
他人の命よりも自分の命の優先をしたい・・
という心のコントロールは、簡単だったり、難しかったり・・
理性でコントロールできるものだったり、生きるか死ぬかの瀬戸際による本能だったり・・
人間、本当に複雑であり単純でもあり・・・と・・
本当に人くくりでは表現できない生き物のような気がします。
理性がないと正しく生きていけない。
でも、生きたいという本能が人を生かすときもある。
人間だけなんですよね、無意味に他人を傷つけてしまえる残酷な心があるのは。
野生の動物達は、生きるために他者を犠牲にするけれど、その命は無駄にはしません
そう、人間だけなんです。命という物をないがしろにするという、あってはならない罪の心。
こんな心、なくなってしまえばいいのに・・なんて思わなくもないですが・・。
でも、それが人間。なので、そういうわけにもいかないから、理性でコントロールしなきゃいけない。
それが人の生き方なんです
そして、本編に話を戻しますが~~
娘の遺体と対面した両親が涙の再会~となるのかと思いきや、やはりここでもコメディ展開に・・
その時の、主人公の言葉が凄く共感してしまいました。
子供は子供、親は親・・
どんなに血が繋がっていても、別の生き物
それぞれの人生が確かにあり、子供は親の所有物ではない・・と・・
大人になったからこそ、子供の頃の自分を冷静に振り返り、見つめ直すことが出来たりもして・・(笑)
そう、彼女程の経験はなくても、似たような経験なきにしもあらず~ですからね・・。
子供は愛情持って育てるのが一番。
大人の思う通りに動かないときもある、それが子供だと思う。
愛のない指導は教育とはいえません!
そして、一人だけ不自然な死をとげた少女の死の原因。
てか、ここでも、店の刑事への対応が、かな~り面倒くさそうな対応が妙に気になります。
どうせなら、面倒臭いというよりは不快感を露に~という演出の方が個人的にはしっくりするかな?
な~んて・・(笑)
だって、ここに登場してくる人、全員仕事に対して不真面目~な雰囲気にしか見えないんだもの~~これは、私の偏見(笑)?
プライベートでああいう態度ならともかく、仕事であ~いう態度とるとか、私には地球がひっくり返っても出来ないんですもの(汗)
普通、そんな態度したら、お前クビだ!て、言われかねないし、そんなぐ~たらな姿勢で仕事してたら、絶対ミスるし、自分で自分の首絞めていくとか理解できないし(苦笑)
本当、親族も、刑事も、全ての人間が人一人の命に気をとめるのが面倒くさいと、放置してしまう~
そういう流れで命に感することを語りたい~て感じなのでしょうけれどね。
持っていきたい展開は、なんとなくわかりはするのですが(笑)
まずは不道徳的現状を取り出しつつ、それは間違ってると正論でときふせる~とでもいいましょうか・・。
個人的には、その不道徳~な部分が個人的に、あまり好きではないのが難点~なんですけれどね。
主人公達に感情移入しやすければ、この作品への評価も更に高くなるうのでしょうが~・・・(笑)
にしても、この主人公四六時中食べてばかりなイメージが・・(笑)
この演出はどのように受け取ったらいいんだろう?
食べることはエネルギー補充すること・・
食べることで気分をまぎらす・・
そして、それを、他人に勧めるのはお前も元気だせ・・
と、言いたいのだろうか・・?
その辺りの演出が微妙によくわかりません(笑)
いや、進め方に違和感があるのか、なんかわからないんだけれど、面白いはずなのに、しっくりこない作品なのは何故だろう(笑)
この子の行動・・・微妙に理解不能(笑)
そして、まるで刑事の操作~な展開に・・・(笑)
そして、そして~
なんだかんだで、犯人の痕跡に辿りついたのですが・・
たどり着いてしまったが故のピンチが!!
しかし、それ故に、色々頭が冴え渡ってきます。
人間、切羽詰まったときに思いもしない能力を発揮しちゃったりしますからね~
頭が冴えて起点がよく回るようになるというか・・(笑)
犯人に見つからないように、メッセージの入った紙を飲み込んだ~て事実は今さら感なネタ証のようでもありますが(笑)
しかし、あのメッセージの本当の意味も判明し・・・
だがしかし、主人公達の命も危うい!
そして・・
主人公とよく衝突する、この、ぶっきらぼう男・・
かなり有能です!
普通、あれだけの情報で場所の特定してしまうとは!!
にしても、この緊急時のやり取り、切羽詰ってるが故に、人物像が出ていて面白いというか・・(笑)
嫌いじゃないです、こういうやり取り・・♪
そして・・
死をま近に経験した彼女だからこそ、人は意外としぶとい・・
て言葉には、凄く真実があったかな~なんて♪
公式のホームページでは、色々いい感じの人間像に描かれていましたが、2話まで見た感じでは、皆が楽しく幸せに暮らせたら・・
なんて考えている人物像らしいけれど・・
私には、そういう人物には全く見えないのは気のせい?
1話でのグウタラ仕事~なイメージが定着してしまったせいでしょうか(笑)?
いや~そんな、明るい笑顔っていえるような笑顔みせてくれてないと思うのだけれど・・
ホームページ、ちと美化しすぎでは?
というのが、最近の公式ホームページには多いですね
膨張して書きすぎているせいか、脚本と人物設定にブレが出てくるというか・・(苦笑)
な~んて思いつつ・・。
なにはともあれ、無事、事件解決してよかったね・・・なのですが・・・(笑)
後、最近はすごく思います。
この作品で、ネットだけの会話で友達成立させているけれど
それって、何処までを友達というんだろうね?
表面的な会話しか出来ない、顔を見たこともない相手に対し、どこまで友達といえるのか?
と、最近はすごく思います。
数年前は確かに、ネットだけの付き合いでも心分かち合える人は沢山いました
悩んだり、苦しんだとき、優しく、時には厳しく接してくれた友・・
でも、今では、リアルでさえ、そういう付き合いが出来る出来ない~のふり幅が広くなってきたというか・・。
懐かしい友達も、変わらずにあの頃のままいてくれる子もいれば、すっかり様変わりしてしまう子も・・。
人は時とともに変化するし、他者の影響を受けます。でも、どうせ受けるなら、より良き人の影響を受けて生きて生きたいな・・と、心より思った次第です♪
近所づきあいは浅く広く・・
友達づきあいは深く狭く・・
で、いいかな~と、思います♪
友達にも、近所づきあいに限りなく近いのと、心の友に近い親友と、最愛である心の友~
と、振り分けられますがね・・・(笑)
本当、そんな時代だからこそ・・
親友、心の友・・と呼べる間柄の人は心より大事にしていきたいです♪
友達は簡単に作れても、親友や、心の友は簡単には作れませんからね♪
そう、ちょっとやそっとでは切れるものではないからこそ・・・です♪
別れの瞬間は、新しい出会いと、今ある大事な物を大切にすべきものがあることを教えてくれてるような気がします。
自分にとって、より素的な人との出会いとこれからを大事にして生きていきたです♪
な~んて、上手く語れてるのか、語れてないのか、言葉に表現するの難しいですが・・♪
そんなことを考えつつも~~
本当、この作品はラストにスカ~と、してくれる・・。
それが売りの作品~て、感じでしょうか?
うん、登場人物がダメダメだからこそ描ける物語ってのもあるのかもしれません。
最後までこんな感じなのか、変化していくのか~
まだ、わかりませんが・・・
色々割り切ってみると、面白いと素直に思える出来栄えです~
さて、次回も面白いといいな・・♪

タグ:窪田正孝
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。