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ブラックペアン 2話 [TV感想]

ブラックペアン 2話 感想

この作品、人の腹の裏の裏の探りあい・・
本当、振り向けば奴がいる・・の現代版という作品でしょうか
いや~それでも、この作品の腹黒さは半端ないです(笑)
研修医以外の皆がそんな奴ばかりなのか~~と、思えてしまう。
というか、上に上り詰めているか腕の立つ医者や、それなりの立ち居地の医者は皆こうなのか~~~
と、思わずにはいられなくなってしまいます。
本当に医者は自分の地位を脅かす敵同士であり、けして見方ではない・・
怖い世界だな・・・と、思ってしまいます・・
勿論、ドラマのことなので膨張はされているだろうけれど、現実にもまったくない~とはいいきれない・・
実際に金儲け重視の病院は存在してますしね。
患者を直すこと=研究材料~な感覚で治療する気まんまん~な研究熱心な病院~てのも確かにありましたし・・・(苦笑)
まあ、人名救助のための研究材料はいいです。
競い合いして戦うのも良いとして、相手を蹴落としたり、人の命を物のようにしか考えない病院は本当に怖いです。
そんな気持ちで人の命ちゃんと救えちゃうものなの?
医者って、もっと人の命を尊むべきお仕事なのでは
なんて思ってしまいます。
患者にとって良い医者は腕の良い医者であり、医者にとって良い医者は論文をかく医者だ・・
なんて価値観の病院を、心より安心して患者は身を任せられるのだろうか・・
表面では見えない内面化での医者同士の戦い・・
本当に、研修医君が非力すぎて、便りなくって不安で一杯になっちゃいます(苦笑)
腕の立つ医者は医者で、何処までも患者を道具とし・・・
そして、医者にとって手術という作業がバクチそのものだ・・・なんて・・
何故そんな恐ろしい言葉がいえるのかと思っていれば・・
今までに一度も手術に失敗したことがないと・・
だから、こんなにも人の命を軽んじているのでしょうか・・
そして、他の腕の立つ医者達も・・・
自分の地位ばかりで、一度も手術もしたことのない研修医に成功できるかどうかもわからない手術をさせるとか・・・
経験も必要とか、先生の命令だからとか・・・
そんなにも自分の地位が大事なのか・・・
なんて思っていれば裏で色々、こっちはこっちでバクチめいた行いをしていて・・・
なんかも~ドロドロですね~(汗)
この、新技術による医療道具を持ちこんできた女も、どっちにもイイ顔をして、利用できるものはみんな利用するってか?
もう、皆して怖すぎですよ(汗)
本当に、患者が死ぬかもしれない・・・という状況においこみ、救世主のごとく現れて、あえて難易度の高い状態で手術を成功させる・・・
そう、仕向けているとしか思えなくて・・・
難しい手術を成功させるのが優先であり、人の命は二の次・・・
彼の頭は、きっとそんな感じなんだろうね・・
そして、そんな彼に振り回される研修医君は・・
そりゃ、経験のない手術、不安がるのも無理はない・・
そして、患者さん自身も成功できるかどうかも分からない手術を大金貰う代わりに受けることを承諾するの患者に、凄く疑問符を浮かべていた私ですが・・・
だって、成功するかどうかわからない手術に、いくらお金貰っても・・・と、思ったけれど、それも旦那さんの奥さんへ負担を掛けたくない一心だったのかな・・・
兵器だ、大丈夫だと震える手を隠しながら、研修医の彼に笑って見せる姿を見てると・・
色々と、見え方が変化してきたきがするといいますか。
暴君医者に、無理やりさせられたとはいえ、一度失敗した手術を脅しに脅され、強迫観念にちじこまっている研修医君、そのとき、他の医者にいわれた言葉・・・
自分一人が怖いなら医者なんか辞めてしまえ・・
私も、その通りだと・・
対外のことは耐えて通れるけれど、ここまで言われ続けられれば・・・・
なんて思いましたが・・・
でも、確かに、人の命と向き合えない医者には人の命救うことなんて出来ないのかもしれない・・。
人の命を奪うかもしれない恐怖を感じ、そしてそれを乗り越えていかなければ腕の良い医者には、なかなかなれないのでは・・
あの、暴君医者は例外として・・ですが・・・
てか、腕だけが医者の全てだというのなら、私は出来ることなら病院のお世話になりたくないな~
なんて思うし・・・
なんだかんだで、この研修医君は、怯えながらも腹をくくりました。
全然頼りなくてしかたのない、ひよっこだけれど、大丈夫だと患者さんの手を握っていってみせる姿は少しだけ頼もしく思えました♪
そして、暴君医者の~この手術が成功すると同時に、この治療が上手くいったら腕のない医者が増えるだけだ・・の、言葉に、少しだけ共感してしまったりして・・・
だって、医者の腕関係なく機会一つで患者の命が全てきまる・・
それは又恐ろしい事実ではないでしょうか・・(汗)
そう、簡単ですね・・
そう、感じさせる心の隙間が、今回の結果になってしまった・・
しまりきっていない心理状態の中、激しい緊張に瀬又手られ間違いが起こってしまった・・。
ほんの、些細な出来事一つで・・
結局、現場に居合わせた主人公は先生に泣きつくことしか出来なくって・・・
けれど、悔しいことに、この事態を奪還させてみせたのは他でもないは暴君医者一人・・
他の医者では出来ない難易度の高い治療をやってのける・・
その事実が本当に複雑な心境になります。
てか、この病院内にて腕の立つまっとうな精神の医者はいるのか~~て、感じですが・・
しかし、今回の手術を研修医が最後の最後を行なうことで彼は、今度こそは強くなれたのかな?
移動届けを出そうとしたその選択を・・・
覚悟は決めたといって破り捨てる姿は、よくやった!と、思わずにはいられなくて・・♪
にしても、その後の教授にちゃんと今回のこと謝らないと首になるぞ?
という医者からの一言に、折角ここに勤める決意したばかりなのに、それはないだろ~~的に慌てふためく姿が、少し可愛いな~なんて思ったりもして・・♪
最後の最後に、どうにかスッキリ~~て感じでしょうか。
医療中の緊迫感あるシーンは、どの医者ドラマでも同じですね。
さてはて、次回はどうなるかな~と・・
本当、主人公の、手にとっていたレントゲン写真が凄く気になる所ですが~。

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