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やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる 2~3話 [TV感想]

やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる 2~3話感想

本当に、この作品、今の学校の有り方・・というのを、よくも悪くも象徴してそうといいますか・・・。
旦那がいうには、熱血、情熱というものが今の教師には持ちえていないから厳しく感じるのだろうとよくいいます・・
確かに、それも一理あると思います。
けれど、それと同時に、教師の数がたりないから教師一人にかかる負担が多いのも事実・・
そして、知能ばかりを求めるが故に社会性を二の次にしようとする国の有り方・・にも問題があるのかな・・と・・
そんな世の中ゆえに非正規教員というものが問題視されており・・
正規と非正規・・・
いくら人材不足とはいえ、生徒に正しい勉強を教えられない非正規教員を入れることが正しいのかどうか、私にはわかりませんが・・
正しい教育できない教師を教師という立場にたたせてはいけない・・
学校という物は何のためにあるのか国は考えるべきだと思う
教師の仕事も増えたというけれど、その増えた仕事は本当に教育に必要なものなのかどうなのか・・
なんてことも、やはり考えてしまいますしね・・
ネットのホームページなんて教員につくらせる必要ないし、それについて教師が保護者に確認の連絡が必要とか、だったら最初から、そんなもの作らなくいいし・・
教師には、もっと他に大事な作業がある筈なんです!
そして、なにより・・
モンスターペアレンツな親が増えてきたこと・・
更に、その対応に、対応しきれない教師も増えつつあり・・・・
色々悪循環しつつあります。
本当、教師って学校の勉強もだけれど、人としての生き方を学べてないと難しい・・。
情熱と根性がないと、なかなか厳しい世界なのでは・・・と、思うのです。
でも、その努力も実らないとやる気も・・・て、あるけれど・・
でも、よく考えれば、警察官だって人手不足で地味な仕事・・
アニメ関係だって、人手不足、安月給で厳しいし・・
看護婦だって・・
とか言い出すと、多分きりがなくなってきそうですが・・
うむ、難しいですね。
他の職業と比べると・・
でも、学校システムの有り方変化してきていて、それが問題になりつつあるのは確か・・・
旦那曰く教師の仕事は半分ボランティアみたいなところもある・・
その、ボランティア部分が、昔以上に広がりつつあり、その線引きが難しくなってきているのかもしれません・・
工場のライン作業~みたいに、勤務時間終わって終わり~というわけにはいかないお仕事でしょうし・・・・
でも、生徒の教育を請け負う職場ですが、自分の家族を優先せざるおえない状況といものもあります。
そういうときくらいは教師の意向を聞き入れるのも学校の有り方なのでは・・
なんて思いますが・・・
そして、法律の有り方も・・・
これも、本当に難しいですね。
これらは、正義を守るための武器にもなるけれど、使いようによっては凶器にもなる・・
そう、その法律が邪魔して裁いてもらえなかったり、反対に訴えられかねなかったり・・
本当、紙一重の世界というか・・
法律は正しく、守るべきものだけれど、法が返って守るべきものを守ってくれなかったり・・・
そして、この非正規の先生の問題は更に続きます。
教師一人の力では、どうにかして出来ることってのも多分限界があり・・・
どろ沼だと理解していても、生徒がいるならその泥沼を沈めないようにやっていくのが教師の仕事・
そう、いってみせる教師の言葉も理解できる!
それこそ、熱血教師
けれど、同時に、非教員の境遇も理解できて・・
国がなんとかしてくれるしか、本当にどうにもできないのだろうか・・
と、つくづく思わされるといいますか。
学校で起こったことは、確かに学校側の責任ではあるけれど・・
でも、実際は、教師だけが咎められるのは違うのではないか・・と、私は思います。
確かに、子供なので責任の全てを受け入れることは無理でしょう・・
けれど、だからといって、生徒には一切問題ない・・
そして、その親に対して一切の咎めがない・・・
これ、昔じゃありえない世界だな~
と、私個人は凄く違和感感じました。
どんなに教師が監視を怠っていたとはいえ、実際に生徒を傷つけたのは生徒であり、その責任をとるべき親がいるのですから・・
自分が子供の頃だったら、親が子供の代わりに誤ったりとか・・
少なくとも全て学校側のみの責任にはしていなかったと思います・・・
この作品、怪我をさせた相手の親は、怪我をさせてしまった相手にどんな対応をしたのかが凄く気になるのですが・・・
そして、今回の出来事~~
どうなんdねしょう・・
居眠りをしてしまっていた非正規教員・・
きっと忙しくて眠る暇もなくて居眠りをしてしまったのでしょう・・
誰よりも真面目だからこそ過重労働ゆえの失態なのでしょうね・・・。
指導中に居眠りをしていて、その中で自己が起こってしまった・・・
その事実は変わりません・・
それ故に、この結果をどうやって覆すことが出来るのだろう・・・
本当に、何処が根本的な問題なのか・・
こういう教員の有り方を作ってしまった国か、学校か、教師自身だけの問題か・・・
せっかく、夢と情熱を持って真面目に働いている教師が簡単に首になってしまうことは悲しい
その気持ちを汲んで必死に主人公は頑張るけれど、それが全て恨めに出てしまい・・・
けれど、彼の頑張りは全てが無駄ではなくって・・
上司になんとか助舟を出してもらうことで、最悪の状態だけは免れた・・
と、納得のいくような、いかないような展開に~~。
彼一人の犠牲によって、学校を守るという形~それでいいのだろうか・・と、個人的には思いますが・・
きっと、満足のいく結果ではなかっただろうけれど、学校側に迷惑をかけるのは、きっとこの情熱と夢を抱いていた教師にとっては胸が痛むことだったのでしょうね・・・
だからこそ、複雑な心境です。
でも、私が同じ立場なら、同じ行動とってそうだけれどね・・
この教師の気持ちはわからなくもないし、主人公のように強気にはなかなかなれないといいますか・・・
職場にいづらくもなるだろうし・・
悲しいけれど、これでよかったのかな・・と、思うしかないのでしょう~。
ちゃんと新しい、次の職場も見つけてもらえて・・
何もかもが上手くいく程世の中は簡単じゃなくって・・・
情熱だけで乗り切れるのにも限界があるのかな・・
情熱があるからこそ難しいこともあるのかな・・
なんか、それって寂しいですね~
起用な人だけが得をしていったりね~
1+1=2と、簡単に結論が出せないのが人の生きる道で・・
教員の有り方、それを保護するべき国の有り方、保護者の有り方、全てが問題になりつつあるのかな~なんて思います
だって、本当に教員だけの問題なら教師の情熱だけで解決できるでしょうから・・
と、個人的には思います。
てか、そういえば、この作品には情熱を持って行動している教師って一人しか存在していないような気がするのですが・・(笑)
これも時代の流れ~というか、今の問題定義を訴える風貌の作り~て、奴なのでしょうか~。
そして、次は、何故か万引きした生徒の親がなぜか怒って教師を呼びつける・・・
という展開に~~
て、なんなんでしょうね・・
ま~た、嫌な予感が・・・(苦笑)
待て次回

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