愛犬壁に叩きつける・・動物虐待大反対！

一言いいましょう・・・
もう、今回のことは言葉を濁していうつもりはありません。
あれは、ひきずっているのではなく、首吊り状態で振り回しえ壁にたたきつける・・。
それは、しつけなんてものでは到底ありません。
殺傷寸前なのです。
首吊りで窒息死か、クローゼットにたたきつけて脳震盪おこして死んでしまっているか・・
というか、壁もクローゼットもたたきつけられればどっちも同じだよ。
確実に痛いし怪我するのは、どっちも変わらない！
この子犬が今まで生きてこれたのは、ただの偶然であり、奇跡としかいいようがないのです。
そして、一言いいましょう・・
子供のしつけでも同じでしょうが・・
甘やかすだけでは教育にならないし、しつけのできない方、しつけのしらない、学ぼうとしない人間はペットを飼う資格などないのです。
甘噛みや、ほえ癖も最初に気づいていたのなら、ちゃんと最初から注意して教育すべきだったのでしょう。
それをしなかった人間側が１００㌫悪いんです。
犬がお馬鹿ではなく、人間側が馬鹿なのです。
そして、自分には噛まず他人には噛んでいた・・
それは、暴力を繰り返す飼い主が怖かったからではないでしょうか・・
人間の子供だって同じなんですよ。
自分より力のあるものには逆らえない、だから飼い主には牙を向けられない。
そして、そんな恐怖だって限界がくれば、自分の支配者にだって牙を向き、凶暴化するのが当たり前なんですよ。
人だって、殴られれば殴る人間になる・・。
虐待を受けた子供が同じように自分の子供に虐待をしてしまうのと同じように・・。
今は一時的におとなしくなっているけれど、それは飼い主への恐怖に心が病んでしまった上体なのではないでしょうか・・
男性にＤＶ受け続けた女性が、正常な判断できず服従させられている状態と、ある意味変わらないのではないのではないか・・と、いうのが個人的意見です。
しつけって、殴って、蹴ってするものではないのです。
大きな音をたてるだけで、十分、威嚇になるのです。
そんな知識すら、この愚かで大馬鹿者としかいえない人間は（飼い主とはいいたくないですね）は理解できていなかった・・。
もはや生き物を飼う資格などないのです。
飼い主の自己満足ではなく、何よりもペットの幸せを考えられる人だけが飼うべきです。
虐待としつけの境目がわかりにくいというけれど、これを躾といっているこの人間は・・
最早、まっとうな神経の持ち主ではないように思えます・・・。
この人間の行為は、しつけではなく、ただただ、この可愛い子犬を傷つけ恐怖で心を病ませ、自身に服従させ、狂犬へと変化させるにすぎない行為。
犬は人間と違います。
私の両親は、酷く過酷すぎる教育的指導を行っていましたが・・
それに耐えられたのは、人としての知能があったから・・
人同士としての会話がなりたっていたから・・
友達がいたから・・なのです。
ペットと人間は直接的に語り合いができるわけではありません。
助けてくれる人は飼い主しかいないのです。
そう、ペットも何も感じていないわけではないのです。
何いってるかわからないけれど、良い悪いを感じることは出来るし、体への痛みだってある。もちろん心の痛みだって・・。
本当に・・・
こういうの見ると、アクセサリー感覚や、ただ可愛いだけという理由だけで動物を買うことだけは絶対やめて欲しい！
命を預かるというのは、思うよりも、ず～～と大変なことなんです。
子供を育てるのと同じであり、人同士でない分言葉が通じ合うわけではないのです。
だからこそ難しい・・
そして、最後にいいます。
この人間は、あくまでしつけであり、愛情だといいますが・・・
本当に愛しているのならば、絶対、どんなことがっても、あんなことは出来ません。
だって、愛情あるのならば、暴力されたら痛いということを人間ならば理解できるし、出来ないはずだと思うのです・・
少し前にあった、学生による集団苛めのように、相手の痛みがわからない人間と、この女性は同じ・・
彼女自身が、それを拒んでいたとしても、そう思われても仕方ない行いをしたのです。
そこに、どんな理由であろうと、愛情あるといっても真実味にかけてしまう・・・。
だって、愛情ある接し方ではけして見えませんでしたから・・。
度をこしているにも程があります。
冷静になれば、自分が同じことをされて、はたして自身も同じように愛情をうけている・・なんて彼女は思えるのでしょうか・・。
きっと、そんな風には感じないはずです。
そんな風に思える人は、寧ろ心が病んでいる人だけ・・だと思います。
自分が愛されていると実感できないようなことを行ってはいけないのです。
個人的に、私のあの人間に対しての印象は・・
ペットを可愛がっている自分に対しての自己満足にひたっている・・。
生き物としてではなく、ペットをただの玩具としてしか見ていない・・
私個人はそんな風にしか思えません。
あんなのが躾であってたまるものですか・・！
動物は言葉を発することは出来ないので、この人間にはわからないでしょうけれど・・
この子は、一生、人間に受けた虐待を心にとどめて生きていかねばならない・・。
そう、この愚かなる人間の手元を離れ、ちゃんとした愛情を注いでくれる、本当の家族の元にいくまでは・・。
この人間が思うほどに動物は何も知らないわけではないのです。
いうこと聞かないのはペットが悪いのではなく人間が悪いのです。
本当に・・
これ程までに、あからさまに虐待としつけの違いが出ているのに、それに気づけない飼い主こそ、精神病院なりカウンセラーにいくべきなのでは・・
と、思えてなりません。
そう、本人がどういおうと、あれは普通の人間のすることではなく、もはや精神を病んだ人か、酒癖の悪い酔っ払いの親父の行いとしかいえませんから・・。
飲んだくれの親父が、いうこときかないからと、犬のおなかを蹴り飛ばしているのとほぼ違いわないいと思います・・。
本当に、こういう人間には、動物を買う資格を持って欲しくない・・
いなくなって欲しい・・。
もっと、厳しい罰則を与えて欲しい。
ペットを飼うときには身分証名称等を用いたり、なんらかの資格を持てる人だけが飼えるようにして欲しい・・。
と、心から思ってしまいます。
小さな命と心を救うためにも・・
親や飼い主の特権どうこういって、許されざるべきでない行為を許してしまう日本の法律は、本当になんとかならないのかな・・
もし、この後この可愛い子犬が死んでしまったら・・
その責任は飼い主だけではなく、法で裁けない日本の制度にも問題がある・・と、私個人としては強くいいたい。
だってそれって、親ならば、飼い主ならば子供に何をしてもかまいませんよ・・
て、見放しているようなものじゃないでしょうか・・
そんなのおかしいですよ。
命奪われてから動くのでは遅いんですよ・・。
本当に、動物の虐待って、見るに耐えないので・・
虐待なんてものは、本当にこの世から消えて欲しい・・・。
そういう世の中作りに、政府も早く動いて欲しいです。
自分たちには縁遠いものだから・・・と、適当にはあしらって欲しくないです。
権力を振るう人間の立場ではなく、振るわれる人間の目線で広く見解して欲しいものです。