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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班  5話 [TV感想]

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班  5話です!
今回は稲見の初の潜入捜査~て、話のようですが・・
どうやら、この親父さんがお目当ての模様!
そして、想像していたより、裏のお人だったようで・・(笑)
昔のドラマとか~こうい肩書きの人間って、敵には厳しいけど、その分仲間に対しては義理と人情深い~てイメージが凄くあります
そして、今のヤンキーはともかく、昔のヤンキーって、家庭の事情とか色々複雑で繊細な子の集まりばかりで、以外に優しかったりもして~(笑)
通りすがりの見知らぬ人なんかよりも、荷物拾ってくれたり、倒れた自転車一緒に助けおこしてくれたり・助けてくれたりとか・・(笑)
根は心根の優しい子だったかな。
今の心ないイジメをする子供よりは、ずっと、人の痛み知っていて・・以外と礼儀正しいというか・・口調は乱暴だったりもしたけど、やってることがね~♪
今時のヤンキーは、どうかしらないけれど・・(汗)
高校生とかが平気でイジメ通りこして人の命をなんの罪もなく奪っていくし、イジメと犯罪の境界線の分からない、怖い子もいるみたいですからね(汗)
どうしたら、そんな子供に育ってしまうのか・・
そういう、一部の人間は、もう、抗争により銃で打ち合って~という、ソッチ系の人間と、変わらなくなさそうです・・(汗)
だって、普通の人なら、人の命奪えば、恐怖にかられたり、心痛めないはずがない・・!
でも、それの出来ない子供達って本当に怖いです!
罪を罪とみとめられないことこそ、恐ろしく、罪なことはないと思います。
このドラマでの裏の仕事~してる親父さんの方が余程良い人に思えて仕方なくなる・・怖い世の中です。
勿論、皆が皆ではない~てのは理解はしているのですがね(汗)
自分が学生時には考えられなかった出来事が目立つ世の中になったといいますか。
なんにせよ、こんな簡単に多発して欲しいものじゃないですね。
一つもないのが一番理想ではありますが・・・
若者にはもっと希望のある人生を送って欲しいのに! 人生踏み外しても、も少しやり直せる強い心を持って欲しい
とか思いつつ・・ドラマの方へ戻ります(笑)
そう、相手は犯罪者です。
でも、犯罪者も人があり、心があって・・・
戦争でもそうです。
相手は敵でも、一度でも相手の顔を見てしまえば、それだけで顔見知り・・もう、見知らぬ赤の他人にはなれないのです。
そういう状況下とにたような状態で・・
自分達が取り締まるべき相手と供にいる時間・・・
まるで、窮地の仲間のように接してくる相手に、心がおかしくなっていきそうになる稲見。
もっと、冷徹な人間だと思っていたのに、いざ蓋をあけてみれば自分達と変わらぬ普通の人間・・
むしろ、絆があり、深い情があり・・
普通だったら、混乱しない方がおかしい。
人としての心があれば・・。
こうして、同じ釜の飯を食べてる所を見ると、まるで親子みたいに見えてくるんだもの・・!
そう・・
そして、この後・・・
上層部のお偉いさんのドタンバの私情によって、稲見は辛い思いに強いられてしまうのです。
本当、前回の犯人の一言「国家を信じるな」の言葉がしみじみと感じてしまった回です。
そう、寧ろ狡猾で悪というべき存在は国家な方ではないか・・と思ってしまえる程に・・。
自分の手を汚さす・・こういうやり口、本当に好きじゃない。
自身の出世のために・・
日本の国家って、結局、力あるものは、皆そういう下心の輩ばかりなのですよね・・。
そうして、そういう野心家の人間ばかりが表舞台に出てくる・・。
そして、そんな上司に利用されていることも知らず、特捜班に命令しているこの人もあわれです。
でも、思ったよりは人情のある人間だったんだな・・・と思うと、複雑です。
上層部にも、色々あるのだね・・なんて・・・
にしても、特捜班は本当にヤリ手です。
正体がバレるかも・・というときの切り抜け方がナイスでしたね♪
そして、潜入捜査をしていた時の田丸の言葉・・

罪人を裁くことに自身が同じく罪を犯す行い・・ 犯罪者とはいえ、人を騙すことへの罪悪感・・ それを打ち消すために相手を好きになろうとする・・ そうすれば、今度は相手を裏切っていることへの罪悪感を感じるようになる そうしている間に、偽りと真実の境目がこんがらがり、どうでもよくなっていく・・ そうなったときの抜け道は・・ 本当の人生の方へ帰りたいと思える大切な物があるかどうか・・

そう、罪を犯せる人と、犯せず理性でストップできるかどうかは・・
理性です。 そして、その理性を働かせるきっかけとなる、大切な存在が物をいうんだろうな・・と、本当に思います。
近年、若い子の目に余る犯罪が多くなってるのも、家族の絆、本当の友と呼べる人がいないこと・・
いえ、それすら自ら進んで捨てているような子達なのかもしれません。
だって、人との繋がりを求める人間は、そこまで酷いことは普通は出来ない・・
少なくとも人には命があるものだと、理解できるのではないか・・と、私は思います。
孤独でいきたい、一人であるほうが幸せだ・・そんな風に思ってしまっている人物は物事を知らず、自分だけの視野で、無知のまま・・善悪の判断が出来なくなってしまい、それが大小の犯罪に繋がる・・。
そう、そして、気づくべき幸せに気づかないまま、自ら目の前の幸せを放り投げて・・・
そんな風に思えて仕方がないのです。
そして、稲見~~
なんだろ、酒場で口説いた彼女~一回きりの遊びの関係でなく、純愛の相手!!!!
よくいいますもん、遊び人程、本命の人間には手が出せない~と、よくいってましたし!
そして、田丸の方は方で・・
やはり、彼の方はともかく、このご婦人の気持ちは・・
なんとな~~く、そんな気がしていましたが・・・
危険な場所に身をおいている・・
何時何が、どう起こるかあからない・・
そんな毎日の中、夫の代わりに、こんなに親身になり傍にいてくれる・・
心が折れそうなときには、ついすがりつきたくなってしまう。
しかも、こんな頼りがいのあるイイ男ならなお更・・
悲しいことに、人はそこまで強い生き物ではないですからね。
そして、稲見の方も・・・!
なんだろ・・回を追うごとに、彼らの新の敵は国家に見えてきて仕方がない・・!
特捜班を見張り役~ではなく劣りにするとか~~~!!!
私利私欲のため公私混合所じゃなくなってきてます~色々~!!!!
と思うと・・・・!!
本当、稲見の気持ちは複雑極まりないことこの上ない!
恨むな~て方が、きっと難しいのでは・・!
そして、この惨事~もしかすると、田丸達が、もっと早くについていたら違う結果になっていたのかも・・と、思えて仕方がない!!
そして、稲見の気持ちを誰よりも察しているのは、きっと同じく潜入捜査を行なった経験のある田丸なのでしょう・・
そして、等の、この計画者は、悠長に食事してるとか~~~~~!
ゆ・・許せん!
本当に、この腐りきった国家~なんとか、田丸の手でぶち壊して欲しいです!
そして、脅迫とかどうとかいうが、寧ろ、貴方のもの言いの方が脅迫だ~~~~~~!
自分にとって邪魔だから排除してもいい~なんて考え間違ってる!
絶対に正しくない!
そういって、稲見が上司へとつめよります

私の流した情報で死者が出た 私は薄汚い計画に手を染めたんです

そういって見せる彼に上層部の上司はいいます。

正義だけでは真の敵は倒せない。 善も悪も全て取り込んで、上手くこなして、それから叩けばいい。 ヘリクツだとしても、何もかもいっきに上手くいくなんてことはできない。 目指す場所を見つけ、傷つきながらでも、進むしかない

そして最後の一言・・

どうする、俺についてくるか・・

と・・
そうか・・
この上司はそんな思いで、今の地位にいるのか・・・
踊る大捜査のかの二人を何気に思い出してしまいます。
確かに、力なきままでは、力あるものに勝つことはできない・・
自分の望みを叶えられるだけの物を手に入れなきゃいけない・・
そのためには手段も必要で・・
いってることは凄くわかるのですが・・
稲見は、今後どうするのでしょう・・
身の振り方を変えてしまうのか・・・それとも・・・

てな感じで5話終わりです!!
く~~毎回本当に面白いです!!
次回も楽しみです♪



タグ:小栗 西島
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