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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班  7話 [TV感想]

はい、今回の冒頭~報道ニュースシーンがいやにリアルに感じてしまい、思わず、あれ、今はニュースじゃなくて、ドラマを見てるんだよね?と、思って見てしまっていた私・・
いえ、それ程リアルに感じてしまったのは・・ドラマ性が高く、けしてTVの中だけの出来事~には思えない~そうかんじさせてしまう作りのせい(笑)?
そして~なんだろうね、上層部の「困ったら力になってやる」の一言ほど信用できない~と、思えるのは私だけ?
いえ、だって、普段の行いが、自分の部下捨て駒にしてる~ようにしか見えないんですもの・・。
今回はハッカーの彼女の過去話がメインなお話かな?
そう、ふとしたシーンで、何げに、何かにおってくるんですよね・・・
いや、きっと、何か繋がっていそうといいますか・・。
いえ、話はそれどころの展開じゃなくなってきそうですが!!
そう、犯人の居場所は難なくつきとめ、拳銃を向けられても動揺しない当たり、相当、その手のことに場数を踏んでいるから?
勿論、自分の手を汚す以外の犯罪に対して・・・でしょうが・・
にしても、イイ面がまえ・・て、こういう状態で言われるのは、自分だったら、結構複雑な心境になりそうです。
そして、諮問という会話からパスワードを読み取る~なんてのは、本当素人には到底無理~
というか、そういう発想はなかなか凄いかな~と~~!
そして、見慣れた証拠も発見し~~!
出ました!田丸の達観した、犯罪人に関しての発言
こういう男、凄く好きなんですよね。
さらっと、さりげに見せる洞察力?直感?ていうべきなのか・・・頭の回転の速い人ってちょっと憧れます♪
自分にはないものなので(笑)
昔の仲間と対面したけど、なかなか複雑な心境であり、関係~になってしまった~て感じですか・・
ふむふむ・・彼の言い分はこう・・
見た目が豪華だと中身も同じになる・・ 高級車をのれば自分が金持ちになったと思いあがる。 世の中には何の苦労もなく、無駄な時間をすごしているお金持ちはいるが・・ 夢を追いたいがお金がなくてそれが出来ない・・・ 両親は借金の話ばかりで・・か・・
なる程、彼の世の中への不満は金銭的な生活による落差社会・・
彼のいってることは凄く分かる・・・
うん、私もそれなりに人生苦労はしてきました。
お金においても、そんな裕福な生活ではなかったけれど、問題なかったのは・・それは多分高望みをしなかったから・・なのかもしれない。
少量のお小遣いと、暖かいご飯とバランスの取れた食事が出来るだけで幸せ~
それ以上の贅沢はいわない~~♪
そして、それでも生まれる多少の不満は自力で頑張って克服する!
まあ、出てくる不満なんて、その程度のものであり、人を恨んだり~とか、そこにまでいたらなかったのですよ。
ま、枠にはまった生活である程度は満足できる工夫・・てのも、時と場合には凄く大事です・・(笑)
全てにおいてじゃなく、高い望みを抱いて勉強する~とか、自分磨きのためには高望みも大事ですがね(笑)
まあ、そこは臨機応変~人生経験沢山つんで、どういう時に、どっちを選ぶか~理解できるように人生のお勉強をつんでいくべき~て、所でしょうか・・・(笑)
なので、寧ろ、ハッカーである彼女、大山の気持ちに近いものがあります。
悪事を働く人間に紛れて、その行為を正当化するくらいなら、自分一人で戦う方を選ぶ・・て奴。
まあ、私の場合悪事を計画して働く~なんて気持ちはサラサラないですけどね。
そんな頭脳持ってなかったし、自分が生きていくの必死で、そんな余裕なかったし・・・(苦笑)
そもそも、悪に手を染めるなんて怖くてできないですよ、今も昔も・・。
なので、彼らの気持ちは分かるけど、理解はできない。
自分が被害者、だからといって人を殺してもいいなんて理由にはなりません
そして、他の方法はなかったのか・・ていう意見にも同感で・・。
若者に見向きもしない年長者・・そのことも彼のいうとおりです、でも、だからこそ、もっと違う訴え方は無かったのだろうか・・と、思わずにはいられないです。
こんなことを計画できるくらいなら、他のことに頭を使うべきだったのでは・・と・・
いくら自分の手を汚していないとはいえ、彼は間接的に人を殺めてしまっているのは事実・・
そして、彼女がハッカーとして仲間と供に過ごしていた様子も描かれて・・・
今の彼女のあり方がよく理解出来るというか・・
過去ネタによる、登場人物のバックを知るの~て、好きです。
過去を知れば、よりその人物を理解しやすいですからね♪
そして、奇跡が起こらない限り解読は不可能・・といって見せる彼女に稲見はいいます
奇跡を待つより、お前の直感を信じて奇跡をおこせ・・と。
こう、やはり、さらっといってのける男は・・何気にカッコイイですね~
信頼~て言葉は凄く好きです♪
そういうのを感じさせる一瞬にトキメいちゃいました♪
愛してる~より、俄然、こういう台詞と態度の方が、キュンキュンきちゃいます♪
こういう形のサポートは、田丸ではなく、稲見の・・理性よりも人情を優先してしまう彼らしさといいますか・・♪
そして、凄い!
たった一言、元共犯者であり犯人の彼との会話により、パスワードを導いてしまいます!
そして、その事実に、稲見は、どうだ~といわんばかりの笑みに、犯人に一言残していっちゃう~
なんだろ、何気ない言葉と仕草に、妙にひかれるのですよね、この作品の登場人物~♪
だって、稲見のあの表情と態度、イタズラが成功したときの子供みたいで可愛いんだもの!!!
そして、犯人達の目的を察した彼らは急いで反抗を阻止いようと行動に移します。
そう、白昼同堂々、大学のど真ん中での闘争が繰り広げられます!
そして最後に、皆いいます。今はやめておけ・・・と・・・
そう、こんなばかげたことは二度とするな・・と、特捜班達はいいます。
そう、今はやめておけ、何時かチャンスはある・・て、言い回しが彼ららしいというか・・
犯罪者は必ずしも加害者だけの立場でなく被害者の立場でもあり・・
若者の犯罪は未来への不満・・・が全てとは言いえませんが・・
そう、若者達の不満はわからなくはなくもない、でも、だからといって、罪は罪であり、納得はできない・・
罪を背負うくらいなら、100倍死にそうな思いをしながらでも、まっとうな人生を生きていきたい~~と、思いながら生きてきた口なので・・
今の世の中色々難しいですね。
当たり前に出来ていたことが、良くも悪くも出来なくなってしまっていて・・・。
そう、このドラマのように、ただ、事務的に仕事するのではなく、そこに人情が入っていれば、どんな苦労だって何時か抜け出せていけるのにな・・と・・。
そんなことを思いつつ~~
今回の事件は解決できたけど、まだ同じ思いの若者達による犯行が発覚しそう~な次回予告で終わりです!
では次回の感想にて又~~!


タグ:西島 小栗
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