ハゲタカ １～２話 感想

ハゲタカ　１～２話

このドラマの第一印象は・・
現代版水戸黄門、暴れん坊将軍、遠山の金さん～の、あのラストのすがすがしい気持ち～といいますか・・
その方法が時代劇とは間逆で・・
正義を持って悪を成敗するのではではなく、毒をもって毒を制する！
このあたりの個性が又際立って面白い！
そういう感じの作品に思いました。
悪を捌くのは凄く気持ちがよくて大好きな私としては、かなりツボポイントです♪
悪を成敗するときの徹底したときのやり方・・。
それは、大事な物を失ってるのではなく、大事な物を守るための最短の手段！
努力や覚悟という物を忘れ、甘い汁を啜り溺れ、堕落していくような企業に情を向ける必要なし！
たとえ、そのやり方が非情であったとしても・・
確実に揺るがない真実という名の証拠を持って、腐った金と企業に鉄槌を下す！
そういう展開がたまらなく心地よいのです♪
企業が波にのっているからと、調子にのって後先考えず規模を広めて、代々受け継がれていた伝統をなし崩しに壊していく愚かなる経営者・・
大した努力もせずに、自分よりも出来の良い姉を見下ろす妹・・
はっきりいえば、自分の居場所がなくて辛い・・なんていうけれど、ならば、その姉に負けないだけの努力をこの娘はしていたのだろうか？
旦那の浮気にばかり目がくらみ、経営に真剣に取り組もうともしていない姿を見れば、従業員から慕われないのも、至極当然のこと・・。
現場の人間は血眼で働いているのに、そのお偉いさんは何悠長に遊び位しているのか・・
魂を持って職についている従業員を支えようともしない企業によい顔などさせてはおけません！
彼らのやり方で正しい会社へと再生させるべきです！
だがしかし、１話の時とは違い今回の相手は一枚も二枚も上手のようで手厳しいですが・・
けれど、会社の金を私物化しているような企業はあってはなりません！
黙って向こうのいいなりになるはずもなく～
向こうが銀行を見方にするならば、此方は現場の従業員全てを見方にします！
そう、お金でものをいうのではなく心で・・です・・。
何故、彼らに話しをしにいったか・・というのが、そうか、この時の為の一つの手段だったのか・・と、改めて関心させられつつ・・
一筋縄ではいかないお金のやり取りが続きます・・
もう、凄い金額すぎて一般人の私にはついていけませんが・・（笑）
かけひきが凄いですね！
その、ハラハラドキドキ感も半端なく、面白い！
どんな窮地に追い込まれても諦めず、相手の手の内を探って探って、つきとめて・・
その後の完全なる勝利が気持ちいい～～～！
経営の権利を手に入れるだけでなく、会社を私物化していた責任屋者を脱落ささる様が・・・
親の愛で生まれた商品・・
お客様を喜ばせるために純真に会社を成り立たせていた先代・・
けれど、その金と社長という立場に溺れ、大切な物を見失っていた娘・・
そんな族に会社を受け継いでいく資格はない・・と・・・
ドスの聞いた声でいってみせたときの女社長の不機嫌っぷりが・・たまらなく心地好く・・
そして、その後の展開・・・
又ビジネスで此方にくることになるでしょう・・と、１話から登場していたホテルの娘めさんにいっていた台詞・・
もしかして・・
と、思っていたら・・
な展開です！
確かに、色々問題であり経営難な状態ですが・・
本当に？？
という思いを抱きつつ・・・
この作品は、１、２話完結だけれど、人間関係等いったものはちゃんと話しが続いていくし、関係性があるらしく・・
続きが普通に楽しみ～～と、思わせてくれる作品！
しかも、後味が凄く良いです！
次回で一部が終わり～てことらしいので、二部からは又新しい登場人物が出てくる人が出てくるのでしょうか？
とか思いつつ・・。
ハゲタカ～の言われも凄くいいですよね。
おの題名にどんな意味があるのか～～と、思っていたのですが・・♪
本当、久々に、スカーとしたドラマを見ました♪
クライシス～以来～
１年ぶりに面白い～と思える作品に出あった感じでしょうか♪
後は、ヒモメン～がどんな感じになるか・・て所ですね（笑）

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